客先図面と作図データの照合AI
- 入れるもの
- 客先の部品図と、自社で作図したDXF・DWG
- 出てくるもの
- 板厚・穴径・穴位置・外形・数量・注記の食い違いの一覧
- 課題
- 作図とダブルチェックに人をかけても、写し間違いが切断のあとで見つかる。
- 工夫
- 客先の図面はAIで読み取り、作図データは座標と寸法の値で取り出して、部位ごとに比べる。
- 期待できる効果
- 1か所だけの違いを、材料を切る前に毎回同じ基準で拾える。
図面AI | 業界:鋼板切断・板金加工
客先の図面 → 自社のCADで作図 → 切断データ。その間で起きる写し間違いを、材料を切る前に見つけます。
\ 図面1種類からでもOK /
鋼板切断・板金加工のAIで、できること
鋼板切断・板金加工では、客先の図面を自社のCADで作図し直し、切断データに変換してから材料を切ります。図面AIは、客先の図面・作図データ・切断データの3つを、板厚・穴・寸法・数量ごとに照合し、食い違いを材料を切る前に示します。人のダブルチェックを置き換えるのではなく、AIが違いを示した箇所に人の確認を集める使い方から始めます。
WHAT WE CAN BUILD
貴社の図面とルールに合わせて、たとえば次のような仕組みを作ります。それぞれ、いまの課題・作り方の工夫・期待できる効果をまとめました。組み合わせや、自社システムへの組み込みもできます。
人を増やし、項目を増やしても、数値1か所の写し間違いが漏れます。
穴の位置や板厚の違いに切断後に気づき、材料と時間がむだになります。
客先ごとに図面の書き方が違い、PDF・紙・FAXで届きます。
図面を読む製品はあっても、自社で描いたCADデータと照合するものが見つかりません。
WHAT WE BUILD
板厚・材質・外形・穴・注記・数量を、客先ごとの書き方に合わせて読み取ります。
DXF・DWGの座標と寸法の値で、客先の図面と部位ごとに比べます。
NC・ネスティングのデータから部品と穴を取り出し、数と形を確かめます。
作り直しになる違いを上に、図面上の位置つきで並べます。
人が決めるところ:AIは食い違いの候補を出すまでです。客先に問い合わせるか、切断に進めてよいかは、担当者が決めます。
| 読む項目 | 読み方・照合する相手 |
|---|---|
| 板厚・材質(PL-12 SS400 など) | 客先図面・注文書・作図データで合わせる |
| 穴径・穴数・穴位置 | 4-φ22 のような書き方を、数と径に分けて比べる |
| 外形寸法・R・面取り・開先 | 作図データは図形から測り、書かれた寸法とも比べる |
| 数量(員数×セット数) | 注文書と図面の員数から計算して比べる |
| 注記・刻印 | 客先の注記が作図データに写っているかを見る |
DWG・DXFなどのCADデータ、CADから出力したPDF、紙をスキャンした画像、手書きの図面に対応します。大きな図面は部位ごとに切り出して読みます。
CASES
鋼板切断・板金加工での公開事例はまだありません。近い実績として、製造業の検図で、客先のスキャン図面と社内で描き直した図面を照合し、差分のない図面での誤検出0件を確かめた検証があります。
客先から届いたスキャン図面と、社内で描き直した図面を部位ごとに読み比べ、違いと確認する順番を示す仕組みを試作しました。
差分のない図面での誤検出 0件
鋼板切断・板金加工で、どこまでできるか。30分でお答えします。
PRE-VALIDATION
図面の担当者と正解データを作り、AIでどこまで読めるか・見落としがないかを測ります。
受け取れるもの
そのまま使えます。作図データ(DXF・DWG・Jw_cadなど)と切断用のデータを読み込んで照合するので、CAD・CAMを入れ替える必要はありません。
できます。傾きやかすれを補正してから読み取ります。読み取りに自信のない数値は、要確認にします。
間違えると切り直しになる、客先の図面と作図データの照合から始めます。過去に起きた作図ミスの図面があれば、それで見逃しが出ないかを確かめます。
任せられます。客先の図面から形と寸法を読み取り、自社の作図ルールに合わせたDXFを描き、元の図面と照合してから渡す仕組みを作れます。
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図面の種類と困っている作業をお聞かせいただければ、近い事例と進め方をご紹介します。
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