図面一式の属性の一括抽出AI
- 入れるもの
- フォルダにたまったDWG・DXFの図面(数百〜数万)
- 出てくるもの
- 図番・改訂・品番・材質・作成日の図面台帳
- 課題
- 表題欄やブロックの属性の書き方が人ごとに違い、図面台帳を手で作っている。
- 工夫
- ブロックの属性があれば値を使い、無ければ表題欄の文字の位置と並びから読む。属性名の違いは対応表で吸収する。
- 期待できる効果
- 図面台帳の作成と更新が手作業でなくなり、図面を探しやすくなる。
図面AI | 業務:CADデータ(DWG・DXF)の解析
PDFや画像にすると消えてしまうレイヤ・ブロック・属性の情報まで使って、図面に何が描かれているかを、表とデータにします。
\ 図面1種類からでもOK /
CADデータ(DWG・DXF)の解析のAIで、できること
CADデータの解析のAIは、DWG・DXFなどのデータを画像にせずに読み込み、レイヤ・ブロック・属性・寸法・文字を取り出したうえで、それが何の部品や設備で、どこにあり、何とつながっているかを意味として整理します。PDFや画像にすると失われるレイヤや属性を使えるので、図面を見る人に近い読み方ができます。結果は、台帳・表・自社のシステムに入る形で出します。
WHAT WE CAN BUILD
貴社の図面とルールに合わせて、たとえば次のような仕組みを作ります。それぞれ、いまの課題・作り方の工夫・期待できる効果をまとめました。組み合わせや、自社システムへの組み込みもできます。
文書の検索はできても、図面に何が描かれているかには答えられません。
レイヤや属性の情報が無くなり、画像として読み直すことになります。
レイヤ名や属性の付け方がそろっておらず、一括で取り出せません。
図面を1枚ずつ開いて、表題欄を見て書き写しています。
WHAT WE BUILD
DWG・DXF・Jw_cad・SXF・IGES・STEPから、図形・寸法・文字・ブロック・属性を取り出します。
レイヤ・ブロック名・文字から、何の部品・設備かを判断し、名前をそろえます。
座標から、置き場所・隣り合うもの・つながる配管や配線を割り出します。
台帳・表・自社システムに入る形(CSVなど)で出します。
人が決めるところ:AIは取り出した結果と、判断に迷った箇所の一覧を出すまでです。台帳に載せてよいか、設計の判断は、担当者が決めます。
| 読む項目 | 読み方・照合する相手 |
|---|---|
| レイヤ・線種・色 | 会社ごとの描き分けの決まりを覚えさせ、何の線かを判断する |
| ブロック・属性 | 部品・設備の記号と、図番・品番などの値を取り出す |
| 寸法・文字 | 寸法の値と図形の実際の長さが合っているかも確かめる |
| 座標・通り芯 | 置き場所と、ほかの図面と重ねるときの基準にする |
| 外部参照・表題欄 | どの図面を組み合わせて1枚になっているかと、版を残す |
DWG・DXFなどのCADデータ、CADから出力したPDF、紙をスキャンした画像、手書きの図面に対応します。大きな図面は部位ごとに切り出して読みます。
HOW IT WORKS
CADデータの解析とは、DWG・DXFなどの図面のデータから、図形・寸法・文字・ブロック・属性を取り出し、図面に何が描かれているかを表やデータにすることです。生成AIに図面の画像を見せる方法もありますが、CADデータには画像に無い情報が入っています。ジンベイは、データから取り出せるものはプログラムで正確に取り出し、意味の判断にAIを使います。
| 情報 | CADデータ(DWG・DXFなど) | CADから出力したPDF | スキャン画像 |
|---|---|---|---|
| 線の正確な座標・長さ | そのまま取れる | 取れる(線の情報が残っていれば) | 画像から推定する |
| 寸法の値 | 取れる(図形の長さとも比べられる) | 文字として取れる | 読み取る |
| レイヤ(何の線か) | 取れる | 多くは失われる | 無い |
| ブロック・属性(部品・設備と、その品番など) | 取れる | 失われる | 無い |
| 外部参照(組み合わせた図面) | 取れる | 1枚にまとまって失われる | 無い |
| 形式 | 主な使われ方 | 読み方 |
|---|---|---|
| DWG | AutoCADなどの標準の形式 | 図形・寸法・ブロック・属性・外部参照を取り出す |
| DXF | CADどうしのデータ交換 | DWGと同じ情報を取り出す。古いバージョンにも対応 |
| Jw_cad(JWW・JWC) | 建築・設備・土木の2D図面 | 図形・文字・レイヤを取り出す |
| SXF(SFC・P21) | 公共工事の電子納品 | CAD製図の決まりに沿ったレイヤ名から、何の線かを判断する |
| IGES・STEP | 3D CADどうしのデータ交換 | 部品の形・大きさ・穴などを取り出す |
| PDF・スキャン | CADデータが無い図面 | AIの読み取りで寸法・文字・記号を取り出す |
CASES
CADデータの解析そのものの公開事例はまだありません。近い実績として、図面1枚から形や材質を読み取り、似た図面を引く機能を、自社サービスに組み込んだ事例があります。
図面1枚から加工方法や材質を読み取り、似た図面と過去の実績を引く機能を、お客様の開発チームに入って本番公開まで作りました。
検証開始から数か月で本番公開
客先から届いたスキャン図面と、社内で描き直した図面を部位ごとに読み比べ、違いと確認する順番を示す仕組みを試作しました。
差分のない図面での誤検出 0件
CADデータ(DWG・DXF)の解析で、どこまでできるか。30分でお答えします。
PRE-VALIDATION
図面の担当者と正解データを作り、AIでどこまで読めるか・見落としがないかを測ります。
受け取れるもの
DWG・DXF・Jw_cad(JWW・JWC)・SXF(SFC・P21)・IGES・STEPのデータと、CADから出力したPDF・スキャン画像を読めます。
CADデータには、レイヤ・ブロック・属性・正確な座標があります。PDFや画像ではこれらが失われるため、何の線か、どこにあるかを推測で補うことになります。CADデータのまま読むほうが確実です。
そろっていなくても進められます。過去の図面から描き方の違いを洗い出し、対応表とAIの判断で同じ意味にそろえます。
扱えます。IGES・STEPなどの3Dデータから、部品の形・大きさ・穴などを取り出します。
できます。CADデータから取り出した部品・設備と位置の関係をデータにし、社内のAIから引けるようにします。答えには根拠の図面と位置を付けます。
業務から探す
製造業
引合図面からの見積、注文書・検査成績書と図面の照合、設計変更の展開まで。
詳しく見る →建設業
ゼネコン・専門工事会社の図面。製作図・施工図のチェック、協力会社の見積の照合、竣工図書の確認。
詳しく見る →電力・ガス・通信
設備の台帳図・系統図・導管図を読み、設備台帳と照合して合わない所を出す。
詳しく見る →住宅メーカー・工務店
確認申請の図書のチェック、プレカット図と設計図の照合、見積の拾い出し。
詳しく見る →土木・インフラの図面
現場の手書き図面の清書、竣工図や点検の図面の読み取り、数量の拾い出し。
詳しく見る →水道・下水道の図面
紙の管路図の読み取りと台帳への入力、給水装置の設計図の審査。
詳しく見る →不動産の図面・資料
物件概要書・測量図・間取り図の読み取り、資料どうしの照合と地図への描画。
詳しく見る →鋼板切断・板金加工
客先図面から作図した切断データの照合、板取り前のチェック、見積の条件の読み取り。
詳しく見る →機械図面
部品図・組立図の寸法・公差・部品表を読み、客先のスキャン図面と描き直した図面を照合する。
詳しく見る →建築図面・施工図
意匠図・構造図・設備図・施工図を読み、建築の図面どうしの食い違いを出す。
詳しく見る →プラントの図面(P&ID)
P&ID(配管計装図)の機器・配管・計装の読み取り、機器リスト・ラインリストの作成。
詳しく見る →電気図面
単線結線図・回路図・シーケンス図の機器と結線の読み取り、機器表との照合。
詳しく見る →鉄骨図・配筋図
鉄骨の製作図・配筋図を構造図と部材リストに照らし、部材・寸法・本数の違いを出す。
詳しく見る →設備図(空調・衛生・電気設備)
設備図の機器・器具を拾い出し、機器表や意匠・構造図との取り合いを確かめる。
詳しく見る →書類と図面の突き合わせ
図面と仕様書・見積書・材料表・数量表を同じAIで読み、食い違いを洗い出す。
詳しく見る →図面の差分チェック
新旧の図面や、スキャン図面と描き直した図面を、部位ごとに読み比べる。
詳しく見る →手書き図面の清書・CAD化
手書き・紙・青焼きの図面を読み取り、清書とCAD化の下書きにする。トレース外注との比べ方も。
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図面から部品表・機器表・数量を拾い出し、リストや見積に入る形にする。
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自社のシステムやサービスに、図面1枚から似た図面と過去の実績を引く機能を。
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拾った数量と条件に、自社の単価表と過去の見積を当てて、根拠つきの見積の下書きを作る。
詳しく見る →申請図面の審査
届いた申請の図面を審査の条件に照らし、指摘の候補を図面上の位置つきで出す。
詳しく見る →作図チェック(図面とCADデータの照合)
客先のPDF・紙の図面と、自社で作図したCADデータを照合し、作図ミスを切断・加工の前に見つける。
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図面の種類と困っている作業をお聞かせいただければ、近い事例と進め方をご紹介します。
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