給水装置の設計審査AI
- 入れるもの
- 給水装置工事の設計図と、施行要領の審査条件
- 出てくるもの
- 指摘の候補(図面上の位置つき)と、審査員・責任者の確認の記録
- 課題
- 大判の設計図を、施行要領の条件を思い出しながら1件ずつ審査している。
- 工夫
- 施行要領の審査条件を項目に分け、図面を条件ごとに読んで指摘の候補を図面上の位置に示す。採否は審査員が選ぶ。
- 期待できる効果
- 地番の未記載や凡例の抜けなどの定型の指摘をAIが先に拾い、審査員による見落としのばらつきを減らせる。
図面AI | 業務:申請図面の審査
申請で届く図面を、審査の条件や要領に照らして読み、記載漏れや食い違いの候補を図面上の位置つきで出します。採否は審査する人が決めます。
\ 図面1種類からでもOK /
申請図面の審査のAIで、できること
申請図面の審査AIは、届いた図面を審査の要領や基準に照らして読み、地番の未記載や凡例の抜け、図面どうしの食い違いといった形式的な指摘の候補を出します。指摘を採るかどうかは審査員が決め、責任者が確認するまでの記録を残します。審査する側だけでなく、申請する側の事前チェックにも使えます。
WHAT WE CAN BUILD
貴社の図面とルールに合わせて、たとえば次のような仕組みを作ります。それぞれ、いまの課題・作り方の工夫・期待できる効果をまとめました。組み合わせや、自社システムへの組み込みもできます。
条文や要領を思い出しながら、図面の隅々まで目で確かめています。
地番の未記載や凡例の抜けなどの指摘が、毎回同じように出ます。
提出の前に図書の抜けや食い違いを確かめる手間がかかります。
WHAT WE BUILD
要領や基準の条件ごとに図面を読み、指摘の候補を出します。
指摘の候補を図面上の位置に示し、採否を選べるようにします。
誰がどの指摘を採り、責任者がいつ確かめたかを残します。
申請する側で、図書の抜けや食い違いを提出前に出します。
人が決めるところ:AIは指摘の候補を出すまでです。指摘を採るかは審査員が決め、最終の確認は責任者が行います。
| 読む項目 | 読み方・照合する相手 |
|---|---|
| 記載事項(地番・所在など) | 必要な記載があるかを確かめる |
| 凡例・記号 | 凡例と図面の記号がそろっているかを確かめる |
| 寸法・口径・材質 | 基準の値と照合する |
| 図書の種類 | 必要な図書がそろっているかを確かめる |
DWG・DXFなどのCADデータ、CADから出力したPDF、紙をスキャンした画像、手書きの図面に対応します。大きな図面は部位ごとに切り出して読みます。
BACKGROUND
水道法 第16条 で、水道事業者は、給水装置の構造及び材質が政令で定める基準に適合していないときは、給水契約の申込みを拒み、又は給水を停止できるとされています。設計審査では、こうした基準と各事業者の施行要領に照らして図面を確かめます。
国土交通省の資料では、2025年4月から木造2階建てなどの確認申請で構造・省エネ関連の図書の提出が必要になったとされています。図書が増えるぶん、提出前の確認の手間も増えます。
CASES
申請図面の審査での公開事例はまだありません。近い取り組みとして、図面の差分チェックの事例をご紹介します。業務システムとしての給水装置設計審査は、下の GenApp のページでご覧いただけます。
客先から届いたスキャン図面と、社内で描き直した図面を部位ごとに読み比べ、違いと確認する順番を示す仕組みを試作しました。
差分のない図面での誤検出 0件
申請図面の審査で、どこまでできるか。30分でお答えします。
PRE-VALIDATION
図面の担当者と正解データを作り、AIでどこまで読めるか・見落としがないかを測ります。
受け取れるもの
できません。AIは形式的な指摘の候補を出すまでで、採否は審査員が決めます。審査の記録も残します。
合わせられます。要領と過去の指摘を正解データにして、審査の条件として組み込みます。
閉域網やオンプレミスで完結させる構成を選べます。
業務から探す
機械図面
部品図・組立図の検図、スキャン図面と描き直した図面の照合、部品表の読み取り。
詳しく見る →建築図面・施工図
意匠図・構造図・設備図のあいだの食い違い、施工図と設計図・仕様書の照合。
詳しく見る →プラントの図面(P&ID)
P&ID(配管計装図)の機器・配管・計装の読み取り、機器リスト・ラインリストの作成。
詳しく見る →電気図面
単線結線図・回路図・シーケンス図の機器と結線の読み取り、機器表との照合。
詳しく見る →鉄骨図・配筋図
鉄骨の製作図・配筋図を構造図と部材リストに照らし、部材・寸法・本数の違いを出す。
詳しく見る →設備図(空調・衛生・電気設備)
設備図の機器・器具を拾い出し、機器表や意匠・構造図との取り合いを確かめる。
詳しく見る →図面と書類の突き合わせ
図面と仕様書・見積書・材料表・数量表を同じAIで読み、食い違いを洗い出す。
詳しく見る →図面の差分チェック
新旧の図面や、スキャン図面と描き直した図面を、部位ごとに読み比べる。
詳しく見る →紙・手書き図面のデジタル化
紙・青焼き・手書きの図面を読み取り、清書の下書きと台帳のデータにする。
詳しく見る →部品表・機器リスト・数量の拾い出し
図面から部品表・機器表・数量を拾い出し、リストや見積に入る形にする。
詳しく見る →類似図面検索の組み込み
自社のシステムやサービスに、図面1枚から似た図面と過去の実績を引く機能を。
詳しく見る →積算・見積
図面から数量と条件を拾い、自社の単価表と過去の見積で、根拠つきの見積の下書きを作る。
詳しく見る →図面の読み取り・データ化
表題欄・寸法・注記・図面の中の表を読み取り、台帳や基幹システムに入る形にする。
詳しく見る →最終更新:
図面の種類と困っている作業をお聞かせいただければ、近い事例と進め方をご紹介します。
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