建屋と設備の取り合いの一覧化AI
- 入れるもの
- 建屋のCADデータと、設備の配置図
- 出てくるもの
- 設備ごとの置き場所・近くの柱や壁・通路・天井高さの一覧
- 課題
- 設備の担当には建屋の制約が、建築の担当には設備の条件が、図面から読み取りにくい。
- 工夫
- 2つのCADデータを通り芯でそろえて重ね、設備ごとに周りの柱・壁・通路を座標から拾う。
- 期待できる効果
- 互いの図面を読み解く時間が減り、確認の打ち合わせが早くなる。
図面AI | 図面の種類:工場・設備のレイアウト図
建築の担当は設備の条件が、設備の担当は建屋の制約が、互いの図面から読み取りにくい。その間をつなぐ資料づくりと確認に、AIを使います。
\ 図面1種類からでもOK /
工場・設備のレイアウト図のAIで、できること
工場のレイアウト図のAIは、建屋の図面と設備の配置図をCADデータのまま同じ座標に重ね、設備ごとに置かれた場所・近くの柱や壁・通路の幅・離隔と、床の荷重・電源・給排水などの条件を一覧にします。建築と設備の担当が互いの図面を読み解く手間を減らし、新設や改修の要求仕様を検討する資料の下書きを作ります。判断は、建築と設備の担当者が行います。
WHAT WE CAN BUILD
貴社の図面とルールに合わせて、たとえば次のような仕組みを作ります。それぞれ、いまの課題・作り方の工夫・期待できる効果をまとめました。組み合わせや、自社システムへの組み込みもできます。
建築の担当は設備の条件が、設備の担当は建屋の制約が、図面からわかりにくい状態です。
設備の条件を拾い出し、建屋に求める条件にまとめる作業が、手作業です。
通路の幅や離隔を、案ごとに図面上で確かめています。
文書の検索はできても、どの設備がどこにあるかには答えられません。
WHAT WE BUILD
建屋と設備の図面を、通り芯や基準点で同じ座標にそろえます。
設備ごとに、近くの柱・壁・通路・配管・天井高さを座標から拾います。
通路の幅・離隔・床の荷重などを、会社のルールの値と比べます。
設備の仕様書から条件を読み取り、建屋に求める条件の一覧にまとめます。
人が決めるところ:AIは一覧と、ルールに合わない箇所の候補を出すまでです。配置の決定、建屋の改修の要否、法令への適合の判断は、建築と設備の担当者が行います。
| 読む項目 | 読み方・照合する相手 |
|---|---|
| 通り芯・柱・壁・開口 | 建屋の図面から取り出し、設備の置き場所の基準にする |
| 設備のブロック・外形 | 設備の番号・名前・大きさを取り出す |
| 通路・離隔 | 設備どうし、設備と柱・壁の間の距離を測る |
| 設備の条件(重さ・電源・給排水・排気) | 仕様書から読み取り、置き場所と結びつける |
DWG・DXFなどのCADデータ、CADから出力したPDF、紙をスキャンした画像、手書きの図面に対応します。大きな図面は部位ごとに切り出して読みます。
BACKGROUND
労働安全衛生規則では、機械どうし、または機械とほかの設備との間に設ける通路の幅を、80センチメートル以上とするよう定めています(第543条)。レイアウトの確認では、法令の値に加えて、会社ごとの安全のルールの値で通路と離隔を確かめます。
CASES
工場のレイアウト図での公開事例はまだありません。近い実績として、図面から形や材質を読み取る機能を、自社サービスに組み込んだ事例があります。
図面1枚から加工方法や材質を読み取り、似た図面と過去の実績を引く機能を、お客様の開発チームに入って本番公開まで作りました。
検証開始から数か月で本番公開
工場・設備のレイアウト図で、どこまでできるか。30分でお答えします。
PRE-VALIDATION
図面の担当者と正解データを作り、AIでどこまで読めるか・見落としがないかを測ります。
受け取れるもの
使えます。DWG・DXFのほか、Jw_cad・SXF・IGES・STEPのデータも読めます。PDFしか無い図面も読み取れます。
描いた会社やCADが違っても、通り芯や基準点で同じ座標にそろえて重ねます。レイヤの名前の違いは、対応表とAIの判断でそろえます。
使えます。1件の規模が大きく、検討の漏れが大きな手戻りになる計画ほど、確認の資料づくりにAIを使う意味があります。過去の計画の図面で、何がどこまで拾えるかを先に確かめます。
貴社の環境の中で動かす構成で作れます。検証の段階から、社外に図面を出さずに進める方法をご相談ください。
図面の種類から探す
製造業
引合図面からの見積、注文書・検査成績書と図面の照合、設計変更の展開まで。
詳しく見る →建設業
ゼネコン・専門工事会社の図面。製作図・施工図のチェック、協力会社の見積の照合、竣工図書の確認。
詳しく見る →電力・ガス・通信
設備の台帳図・系統図・導管図を読み、設備台帳と照合して合わない所を出す。
詳しく見る →住宅メーカー・工務店
確認申請の図書のチェック、プレカット図と設計図の照合、見積の拾い出し。
詳しく見る →土木・インフラの図面
現場の手書き図面の清書、竣工図や点検の図面の読み取り、数量の拾い出し。
詳しく見る →水道・下水道の図面
紙の管路図の読み取りと台帳への入力、給水装置の設計図の審査。
詳しく見る →不動産の図面・資料
物件概要書・測量図・間取り図の読み取り、資料どうしの照合と地図への描画。
詳しく見る →鋼板切断・板金加工
客先図面から作図した切断データの照合、板取り前のチェック、見積の条件の読み取り。
詳しく見る →書類と図面の突き合わせ
図面と仕様書・見積書・材料表・数量表を同じAIで読み、食い違いを洗い出す。
詳しく見る →図面の差分チェック
新旧の図面や、スキャン図面と描き直した図面を、部位ごとに読み比べる。
詳しく見る →手書き図面の清書・CAD化
手書き・紙・青焼きの図面を読み取り、清書とCAD化の下書きにする。トレース外注との比べ方も。
詳しく見る →部品表・機器リスト・数量の拾い出し
図面から部品表・機器表・数量を拾い出し、リストや見積に入る形にする。
詳しく見る →類似図面検索の組み込み
自社のシステムやサービスに、図面1枚から似た図面と過去の実績を引く機能を。
詳しく見る →検図
自社の検図チェックリストと過去の指摘で、出図前の図面の抜けと誤りの候補を出す。
詳しく見る →積算・見積
拾った数量と条件に、自社の単価表と過去の見積を当てて、根拠つきの見積の下書きを作る。
詳しく見る →申請図面の審査
届いた申請の図面を審査の条件に照らし、指摘の候補を図面上の位置つきで出す。
詳しく見る →図面の読み取り・データ化
表題欄・寸法・注記・図面の中の表を読み取り、台帳や基幹システムに入る形にする。
詳しく見る →作図チェック(図面とCADデータの照合)
客先のPDF・紙の図面と、自社で作図したCADデータを照合し、作図ミスを切断・加工の前に見つける。
詳しく見る →最終更新:
図面の種類と困っている作業をお聞かせいただければ、近い事例と進め方をご紹介します。
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