展示会リード管理 ジンベイ GenLead/名刺の個人情報とメールの同意

展示会の名刺と個人情報・お礼メールの同意|特定電子メール法と個人情報保護法で確かめておくこと

展示会で受け取った名刺へのメールには、特定電子メール法と個人情報保護法が関わります。総務省の資料では、名刺などの書面でメールアドレスを知らせた相手は、同意なしに広告宣伝メールを送れる例外に挙げられています。それでも、メールに表示すること、配信停止への対応、主催者のバッジデータの扱いなど、確かめておくことがあります。法令と省庁の資料で確かめた内容をまとめました。個別の判断は、専門家にご確認ください。

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名刺の個人情報とメールの同意でよくある課題

01

どこまで送っていいか、社内で判断が分かれる

お礼メールはよくても、メールマガジンやセミナーの案内まで送っていいのか、担当者によって考えが違うことがあります。

02

名刺とバッジで、取得の経緯が違う

名刺は相手から直接受け取ったもの、主催者のバッジデータは来場登録の情報です。バッジデータで送れる範囲は、主催者の規約によります。

03

どこで受け取った名刺か、あとで分からない

名刺がほかの名刺と混ざると、どの展示会で、どんな経緯で受け取ったかを説明できなくなります。

ジンベイ GenLeadなら、名刺の個人情報とメールの同意をこう変えられる

ジンベイ GenLeadでできること

名刺の画像をリードと一緒に保存し、CSVでも書き出しHubSpotのキャンペーンと紐付けて、どの展示会のリードかを記録メール配信の希望などを、ヒアリング項目として設定HubSpot / Salesforceへ当日中に自動連携名刺を撮影した時点で、CRMの既存の相手を照合接客中の会話を音声で書き起こし、ヒアリング項目へ振り分け

名刺の個人情報とメールの同意におけるジンベイ GenLeadの強み

  • 取得の経緯が、リードと一緒に残る

    名刺の画像と、どの展示会で受け取ったかが、リードと一緒にCRMに残ります。あとから経緯を確かめやすくなります。

  • 配信の希望も、ブースで聞ける

    メールでの案内を希望するかを、ヒアリング項目として設定できます。紙のヒアリングシートのチェック欄も読み取ります。

  • 配信の管理は、CRMの1か所で

    リードは当日中にHubSpot・Salesforceへ入るので、配信停止の管理をCRMにまとめられます。

展示会の名刺へのメールで、確かめておくこと

e-Gov法令検索の条文と、総務省・個人情報保護委員会の資料で2026年10月31日に確かめた内容です。要点だけをまとめたもので、個別の判断は専門家にご確認ください。

比較項目法令・資料での扱い展示会での実務の例
広告宣伝メールの同意(特定電子メール法 第3条)広告宣伝メールは、原則として同意した相手にだけ送れます。総務省の資料では、名刺などの書面でメールアドレスを知らせた相手は、同意なしに送れる例外に挙げられています名刺を受け取った相手へのお礼メールや案内は、例外にあたることがあります。通信販売の広告メールは特定商取引法の規制もあります
同意の記録(特定電子メール法 第3条第2項、施行規則 第4条)同意を得て送る場合は、同意を得たことを示す記録を保存します。保存期間は、最後に送った日から1か月が基本ですブースで配信の希望を聞いたなら、いつ・どの展示会で・どの用紙や画面で聞いたかを残します
メールに表示すること(特定電子メール法 第4条)送信者の氏名または名称、受信拒否を知らせる先のメールアドレスまたはURLなどを、正しく表示しますお礼メールのひな形に、会社名と配信停止の連絡先を入れておきます
受信拒否(特定電子メール法 第3条第3項)受信拒否の通知を受けたら、以後は送れません。総務省の資料では、通知の記録を保存するよう案内されています配信停止の連絡をCRMに記録し、次の展示会のあとの一斉メールからも外します
利用目的(個人情報保護法 第21条)取得の状況からみて利用目的が明らかな場合は、通知・公表が要りません。個人情報保護委員会のQ&Aでは、所属を明らかにして名刺を交換した相手に自社の広告宣伝を送ることは、これにあたると解されています名刺の交換は会社名を名乗ったうえで行います。ほかの利用目的に使うなら、プライバシーポリシーで公表しておきます
主催者のバッジデータ来場者の情報を出展社に渡す範囲は、主催者の来場登録の規約やリード獲得アプリの利用規約で決まりますバッジデータで送ってよいメールの範囲を、出展の前に主催者の規約で確かめます

会期前に社内で決めておくこと

法令の確認とあわせて、展示会のたびに迷わないよう、次のことを社内で決めておきます。

  1. 01名刺で送るメールの範囲

    お礼メール、資料の送付、セミナーの案内、メールマガジンなど、名刺を受け取った相手に送るメールの範囲を決めます。迷うものは専門家に確かめます。

  2. 02バッジデータで送るメールの範囲

    主催者の規約で、出展社が来場者の情報を使える範囲を確かめ、名刺とは別に決めます。

  3. 03配信の希望を聞くかどうか

    メールマガジンなどを送るなら、ヒアリングシートに配信の希望を聞く欄を作り、聞いた記録を残します。

  4. 04メールのひな形に入れること

    会社名と、配信停止の連絡先(メールアドレスまたはURL)を、お礼メールのひな形に入れておきます。

  5. 05取得の経緯の残し方

    どの展示会で、誰が受け取った名刺かを、リードと一緒に残します。CRMのキャンペーンやリードソースの項目が使えます。

  6. 06配信停止の管理

    配信停止の連絡を受けたら、どこに記録し、誰が外すかを決めます。管理をCRMの1か所にまとめると漏れを防げます。

名刺の個人情報とメールの同意に関するよくある質問

展示会で受け取った名刺に、お礼メールを送ってもいいですか?

総務省の資料では、名刺などの書面でメールアドレスを知らせた相手は、同意なしに広告宣伝メールを送れる例外に挙げられています。送るときは、送信者の名称や配信停止の連絡先などの表示が要ります。

名刺の相手に、メールマガジンを送ってもいいですか?

個人情報保護委員会のQ&Aでは、所属を明らかにして名刺を交換した相手に自社の広告宣伝メールを送ることは、利用目的が明らかな場合にあたると解されています。特定電子メール法の表示や配信停止への対応も必要なので、送る範囲は専門家に確かめてください。

主催者のバッジデータの相手にも、同じように送れますか?

バッジデータは来場登録の情報で、出展社が使える範囲は主催者の規約によります。出展の前に、来場登録の規約やリード獲得アプリの利用規約で確かめてください。

ジンベイ GenLeadに、同意の管理の機能はありますか?

配信の希望をヒアリング項目として設定し、名刺の画像やどの展示会のリードかと一緒にCRMへ入れられます。配信停止の管理は、連携先のHubSpot・Salesforceで行う形です。

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