AIエージェントに定型業務を毎日任せると、費用はいくらかかりますか?

答え

画面を操作するAIエージェントは、1件ごとにAIの利用料がかかり、件数に比例して増えます。当社の実測では、最上位クラスのAIモデルで注文1件の受注入力に1件あたり約83円、1日40件なら月約6.7万円かかりました。

費用が件数に比例する理由

AIエージェントは、画面を見て次の操作を決めるたびにAIを呼びます。

1件の入力でも画面の画像を何度も送るので、実測では1件に10〜18回のやり取りと、8万〜17万トークンを使いました。

件数ごとの目安

件数AIエージェントのAI利用料ジンベイ GenRPAのAI利用料
1件約83円(59〜122円)0円
1件(中位の価格帯のモデル)約38円0円
100件約8300円0円
月800件(1日40件)月約6.7万円0円
年9,600件(1日40件)年約79.9万円0円

最上位クラスの汎用AIモデルで、注文1件(18項目)の受注入力を3回動かした平均です(1ドル160円)。同じ指示でも1件の費用は回によって約2倍の開きがありました。画面や項目が多い業務ほど増えます。実測の詳細

失敗した件の手直しも、費用に入る

AIエージェントは、ときどき操作を誤ったり途中で止まったりします。失敗した件は人が手直しするので、その時間も費用に入れて比べます。

当社の受注入力の実測では失敗はありませんでしたが、公開されている評価では、さまざまなPC操作の課題でAIエージェントが成功するのは66.3%で、およそ3回に1回は失敗します(Stanford HAI「AI Index Report 2026」)。

たとえば失敗が5%・手直しが1件10分(時給3,000円)なら、1件あたり約25円が上乗せされます。

費用を抑える方法

  • ・毎回同じ手順の業務は、手順を一度作り、AIを呼ばずに繰り返す
  • ・AIは、書類を読む・分類するなど判断が要る工程だけに使う
  • ・AIへの送り方を工夫する(同じ前置きの使い回しなど)。下がる余地はあるが、件数に比例する形は変わらない

ジンベイ GenRPAの場合

手順を作るときと、画面が変わって直し方を考えるときだけAIを使い、実行のときはAIを呼びません。

AIエージェントに一度やらせた操作を手順に変換する作り方なら、作るときのAIの費用はおよそ1件分です。

ライセンスは1台 年60万円です。下の計算で、件数と失敗の割合を入れて比べられます。

件数を入れて比べる

1件の費用の初期値は、注文1件(18項目)の受注入力を実測した平均です。画面や項目が多い業務ほど増えます。失敗の割合の初期値5%は仮の値です。当社の実測では失敗はありませんでしたが、公開されている評価では、さまざまなPC操作の課題でAIエージェントが成功するのは66.3%です(Stanford HAI「AI Index Report 2026」)。

月800件AIエージェント(最上位クラス)ジンベイ GenRPA(決まった手順)
AIの利用料月66,400円0円
失敗した件の手直し月20,000円約40件・約7時間(時給3,000円)毎回同じ手順で動く画面の変更などで止まったときは、エラーの画面が残る
PCが処理に使う時間月約16時間月約26分約37倍速い
合計月86,400円年1,036,800円・製品やサービスの利用料は別月50,000円ライセンス1台 年600,000円・初期費用 200,000円(1社1回)

この業務だけで比べると、1日約23件を超えると、AIエージェントの費用(AIの利用料+失敗の手直し)がジンベイ GenRPAのライセンス代を上回ります。ジンベイ GenRPAは1台で複数の業務を動かせるので、業務を足すほど差が開きます。

税抜。AIの利用料は、各AIモデルの公開価格(最上位クラス:入力100万トークンあたり4ドル・出力20ドル、中位の価格帯:入力100万トークンあたり2ドル・出力10ドル)を1ドル160円で換算しています。失敗した件は人が手直しする前提で、AIでのやり直しの費用は入れていません。ジンベイ GenRPAで手順を作るときや自己修復でAIを使う分は、ご契約時のAIクレジットから使います。

よくある質問

AIエージェントの費用は、何で決まりますか?

AIに送る画面の画像と文章の量(トークン)と、やり取りの回数で決まります。画面が多く、項目の多い業務ほど1件の費用が上がります。

件数が増えても費用が増えない自動化はありますか?

決まった手順で動くRPAは、実行のたびのAI費用がかかりません。ジンベイ GenRPAは、手順を作るときだけAIを使い、実行はAIを呼ばずに動きます。

最終更新:

自社の業務で、減らせる時間を確かめる。

件数と1件の時間などに答えると、自動化に向くかと減らせる時間の目安が、その場でわかります。

記載の会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。ジンベイ GenRPAは、各製品の開発元とは関係のない、ジンベイ株式会社の製品です。当社では、製品・版ごとの動作の確認はしていません。