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自治体10手順Excel 無料

転入届の受付の業務手順書テンプレート(自治体)

他の市区町村から引っ越してきた人の転入届を受け付け、住民票を作り、マイナンバーカードの手続きと、国民健康保険・年金・児童手当・学校などの関係手続きに案内するまでの流れです。手順書にすると、関係手続きの案内漏れや、届出期間の確認漏れを防げます。

この手順書の範囲

目的
転入の手続きと関係課への案内を、どの職員でも漏れなく同じ順番で行えるようにします。
範囲
転入届の受付から、住民票の記載、マイナンバーカードの手続き、関係課への案内までです。
始まるきっかけ
転入した人が窓口に来たとき、またはオンラインで転入の来庁予定の連絡があったとき
頻度・量の目安
毎日・1日10〜100件(3〜4月に集中)
使う書類・システム
転入届、転出証明書(またはマイナンバーカードによる転出の情報)、本人確認書類、関係手続きの案内表

担当と役割

  • 窓口担当

    転入届の受付、本人確認、住民票の記載

  • マイナンバーカードの担当

    カードの継続利用の手続き

  • 関係課(国保・年金・子育て・教育)

    それぞれの手続き

手順(10ステップ)

  1. 受付窓口担当・目安 5分

    1. 転入届を受け取る

    転入した日、前の住所、新しい住所、世帯の構成、世帯主との続柄を確かめます。

    確かめること
    転入した日から14日以内か確かめる。過ぎていれば理由を聞き、決めた手続きをとる。
    できあがるもの
    受け付けた転入届
  2. 確認窓口担当・目安 2分

    2. 届出をする人の本人確認を行う

    本人・世帯員・代理人の別を確かめ、本人確認書類で確かめます。

    確かめること
    代理人の場合は委任状を確かめる。
    できあがるもの
    本人確認の記録
  3. 確認窓口担当・目安 3分自動化の候補:読み取り

    3. 転出証明書またはマイナンバーカードを確かめる

    転出証明書の内容、またはマイナンバーカードを使った転出の情報を確かめます。

    確かめること
    マイナンバーカードを使う転入の場合は、世帯全員分のカードと暗証番号の入力を確かめる。
    できあがるもの
    転出の情報の確認
  4. 記載窓口担当・目安 10分自動化の候補:転記・画面操作

    4. 住民票を作る

    新しい住所、転入日、世帯の構成を住民基本台帳システムに入れます。

    確かめること
    住所の表記(番地・建物名・部屋番号)を届出と照合する。
    できあがるもの
    住民票
  5. 確認窓口担当・目安 3分

    5. 入力の内容を別の職員が確かめる

    氏名、生年月日、住所、続柄を届出と照合します。

    確かめること
    別の職員が照合する。
    できあがるもの
    照合の記録
  6. カードマイナンバーカードの担当・目安 10分

    6. マイナンバーカードの継続利用の手続きをする

    カードの住所の書き換えと、電子証明書の手続きを行います。

    確かめること
    決められた期限内に手続きしないとカードが使えなくなることを伝える。
    できあがるもの
    書き換え済みのカード
  7. 案内窓口担当・目安 5分自動化の候補:台帳・承認

    7. 世帯に合わせて関係手続きを案内する

    案内表で、国民健康保険、国民年金、児童手当、子どもの医療費助成、学校の転入学、介護保険、印鑑登録などから必要なものを選んで案内します。

    確かめること
    世帯の年齢・就労の状況を聞き、該当する手続きをすべて案内する。
    できあがるもの
    案内表
  8. 連携関係課(国保・年金・子育て・教育)・目安 課ごと10〜20分

    8. 関係課でそれぞれの手続きを行う

    国保の加入、児童手当の認定請求、転入学通知書の発行などを行います。

    確かめること
    児童手当は転入の翌日から15日以内に申請しないと、さかのぼって受け取れない月が出ることを伝える。
    できあがるもの
    各手続きの記録
  9. 通知窓口担当・目安 自動自動化の候補:転記・画面操作

    9. 前の住所の市区町村に転入を通知する

    住民基本台帳ネットワークなどで、転入の通知を行います。

    確かめること
    通知が行われたかをシステムで確かめる。
    できあがるもの
    転入通知の記録
  10. 完了窓口担当・目安 3分

    10. 手続きの漏れがないか最後に確かめる

    案内表の項目ごとに、手続き済みか後日かを確かめます。

    確かめること
    後日の手続きは、必要な書類と期限を書いて渡す。
    できあがるもの
    完了の確認

締めのチェックリスト

  • 転入した日から14日以内か確かめた
  • 届出をする人の本人確認をした
  • 転出証明書またはカードによる転出の情報を確かめた
  • 住所の表記を届出と照合した
  • 入力内容を別の職員が照合した
  • マイナンバーカードの継続利用の手続きを案内した
  • 世帯に合わせて関係手続きを案内した
  • 児童手当の申請期限を伝えた
  • 前の住所の市区町村への通知を確かめた
  • 後日の手続きの書類と期限を渡した

よくあるミスと防ぎ方

関係手続きの案内漏れ

児童手当や国保の手続きを案内し忘れると、受け取れる手当が減ったり、保険料の扱いが遅れたりします。世帯の状況を聞き取る案内表を使います。

住所の表記の誤り

部屋番号の抜けや番地の誤りは、郵便物が届かない原因になります。入力後に別の職員が照合します。

カードの継続利用の手続きを忘れる

期限内に手続きしないと、マイナンバーカードが使えなくなります。転入届と同じ流れで案内します。

測っておきたい指標

  • 転入1件あたりの窓口の所要時間
  • 関係手続きの案内漏れの件数
  • 住民票の記載の誤り件数

関係する法令・規格

  • 住民基本台帳法

    転入届(転入した日から14日以内)、転出証明書、マイナンバーカードを使った転入届の特例、正当な理由のない届出の遅れに対する過料に関わります。

  • 番号法(マイナンバー法)

    マイナンバーカードの住所の変更と継続利用に関わります。

  • 児童手当法

    転入した場合の認定請求(転出予定日の翌日から15日以内の特例)に関わります。

無料ダウンロード

業務手順書テンプレート集(自治体・10業務)

  • 「転入届の受付」を含む10業務の手順書を、1業務1シートで書き換えられるExcel
  • 手順ごとに担当・確かめること・できあがるもの・目安時間の列。自社のやり方に合わせて行を足せます
  • 締めのチェックリストと改訂履歴のシートつき。A4横で印刷できます

フォームを送信すると、すぐにダウンロードできます

10手順のうち4つは、自動化の候補です

ジンベイ GenOCR

紙・PDFの読み取りとデータ化

  • 手順3:転出証明書またはマイナンバーカードを確かめる
ジンベイ GenOCRを見る →

ジンベイ GenRPA

システムへの転記や画面操作の自動化

  • 手順4:住民票を作る
  • 手順9:前の住所の市区町村に転入を通知する
ジンベイ GenRPAを見る →

ジンベイ GenApp

台帳・申請・承認の仕組み化

  • 手順7:世帯に合わせて関係手続きを案内する
ジンベイ GenAppを見る →

よくある質問

転入届の期限は。
転入した日から14日以内です。正当な理由なく遅れた場合、過料の対象になることがあります。
マイナンバーカードで転入するときの注意は。
転出の手続きをマイナンバーカードで行った場合、転入の際にカードの提示と暗証番号の入力が必要です。世帯全員分のカードを持ってくるよう案内します。
児童手当の手続きの期限は。
転入の場合、前の住所の転出予定日の翌日から15日以内に新しい住所地で申請すると、手当を途切れなく受け取れます。