複数システムのIDを社員名簿と突き合わせる
システムごとにばらばらなIDを社員名簿にひも付け、1人が何のIDを持っているかを1枚の台帳にします。持ち主の分からないIDと共用IDを、毎回同じ基準で洗い出します。
いまのやり方と、ジンベイ GenRPAの手順
いまのやり方
システムごとにID一覧を集め、ログイン名の付け方が違うため、Excelで社員名簿と目で見比べて持ち主を探している。
- 01自動
集める
各システムの管理画面から、IDの一覧を書き出す
- 02AI
名寄せする
ログイン名・氏名・メールの表記ゆれを吸収し、社員番号にひも付ける
- 03自動
分ける
持ち主あり・共用・持ち主不明・退職者のIDに分ける
- 04人
持ち主を探す
持ち主不明のIDだけを、システムの担当部署に聞いて埋める
- 05自動
台帳にする
社員ごとのID台帳を更新し、前回との差を残す
AI=読み取り・判断をAIが行う手順/自動=決まった手順で動く(実行時にAIを呼ばない)/人=人が確かめる手順
人が見る所:名寄せできなかったIDの持ち主の確認
入力
- ・各システムのID一覧
- ・社員名簿(社員番号付き)
出力
- ・ID管理台帳(Excel)
- ・持ち主不明・共用IDの一覧
動かす前に確かめること
同姓同名と旧姓
氏名だけで結び付けると取り違えます。メールや社員番号など、2つ以上の項目が合うときだけ自動でひも付けます。
台帳そのものの管理
ID台帳は攻撃の手がかりにもなります。保存先のフォルダは情シスだけが見られるようにします。
閲覧用のIDで集める
各システムでは、一覧を見るだけの管理者権限をRPA用に用意します。変更できる権限は持たせません。
RPAを使わなくてよい場合
ほとんどのシステムがシングルサインオンでつながっているなら、ディレクトリの一覧が台帳の代わりになります。独自のログインを持つシステムが多い会社ほど効きます。
月8時間の作業が、1.3時間に
8システム×半期1回、1件60分の作業が10分になる場合のモデル試算です。年80時間、時給3,000円で約24万円にあたります。
※ モデル試算です(導入企業の実績ではありません)。件数と時間を自社の値にすると、導入診断で目安が出ます。
よくある質問
退職者アカウントの照合とは何が違いますか?
退職者だけでなく、在籍者が持つすべてのIDを台帳にします。共用IDや持ち主不明のIDも見つかります。
取引先に発行しているIDも入れられますか?
取引先の名簿を別に持てば、同じ流れで照合できます。契約の終わった取引先のIDも分かります。
最終更新:
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