業務システムの権限を部署長に棚卸ししてもらう
業務システムごとに、誰がどの権限を持っているかを書き出し、部署長に確認してもらいます。回答の回収と、変えると決まった権限の一覧づくりまでを自動にします。
いまのやり方と、ジンベイ GenRPAの手順
いまのやり方
四半期ごとに各システムの権限一覧を手で書き出し、部署ごとのExcelに分けてメールで送り、返事を待って集計している。
- 01自動
書き出す
各システムの管理画面から、ユーザーと権限の一覧を書き出す
- 02自動
部署に分ける
人事の所属で、部署ごとの確認用ファイルを作る
- 03AI
目印を付ける
異動した人や、職務に比べて強い権限の人に目印を付ける
- 04人
確認する
部署長が、権限の要否を確認用ファイルに書く
- 05自動
回収する
回答を集め、変える権限の一覧と回答の記録を作る
AI=読み取り・判断をAIが行う手順/自動=決まった手順で動く(実行時にAIを呼ばない)/人=人が確かめる手順
人が見る所:部署長による権限の要否の確認
入力
- ・各システムの権限一覧
- ・人事の所属一覧
出力
- ・部署ごとの確認用ファイル
- ・棚卸しの記録と変更する権限の一覧
動かす前に確かめること
書き出しの権限と変更の権限を分ける
一覧を出すだけなら閲覧用の管理者で足ります。権限の変更は棚卸しのあと、別の承認を経て行います。
監査で求められる証跡
誰がいつ確認したかを残す必要があります。回答のファイルを日付付きで保存し、実行の履歴もあわせて残します。
権限の名前が分かりにくい
システムの権限名だけでは部署長が判断できません。権限ごとに、できることの説明を対応表に書いておきます。
RPAを使わなくてよい場合
対象がMicrosoft Entra IDのグループやアプリだけなら、Entra ID Governance のアクセスレビューで同じ流れを回せます。ディレクトリと連携していない業務システムが多い会社に向く方法です。
月10時間の作業が、1.7時間に
5システム×四半期1回、1件120分の作業が20分になる場合のモデル試算です。年100時間、時給3,000円で約30万円にあたります。
※ モデル試算です(導入企業の実績ではありません)。件数と時間を自社の値にすると、導入診断で目安が出ます。
手順と試算をもっと詳しく:活用例「基幹システム・販売管理システム」
よくある質問
回答はExcelでなくてもよいですか?
フォームやTeamsでの回答にもできます。部署長が答えやすい形に合わせます。
基幹システムが端末エミュレーターの画面でも書き出せますか?
画面に一覧が出せれば、ページを送りながら読み取って表にできます。
最終更新:
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