給付金の申請書を入力して振込口座を確かめる
短い期間に大量に届く給付金の申請書を、入力して口座を確かめる作業を自動にします。不備のある申請書だけを、職員と派遣の作業者が確かめます。
使うもの:PDF・Excel・基幹システム(自社開発・パッケージ)
いまのやり方と、ジンベイ GenRPAの手順
いまのやり方
臨時の窓口を作り、職員と派遣の作業者が申請書を1枚ずつ見て、給付の管理システムに対象者番号と口座を入力し、通帳の写しと見比べている。
- 01AI
読む
申請書から、対象者番号・氏名・金融機関・支店・口座番号・名義を読み取る
- 02自動
照らす
対象者の一覧と照らし、二重の申請が無いかを確かめる
- 03AI
見比べる
通帳やキャッシュカードの写しの口座と、申請書の口座が合うかを見る
- 04人
確かめる
対象者と照らせない申請と、口座が合わない申請だけ確かめる
- 05自動
入力する
給付の管理システムの画面に、申請の内容を入力する
AI=読み取り・判断をAIが行う手順/自動=決まった手順で動く(実行時にAIを呼ばない)/人=人が確かめる手順
人が見る所:対象者と照らせない申請、二重の申請、口座が合わない申請
入力
- ・給付金の申請書と口座の写し(スキャン)
- ・対象者の一覧
出力
- ・給付の管理システムへの入力
- ・不備の一覧
動かす前に確かめること
金融機関コードの確かめ
支店名の書き間違いが多いので、金融機関と支店のコード表と照らします。合わないものは推測せず人に回します。
受取の代理
代理での受取や、世帯主以外の口座を認めるかは、給付ごとの要綱で決まります。要綱に合わせて判断を分けます。
期間の短い給付
給付ごとに流れを作り直すことになります。申請書の様式が決まったら、すぐに試しの読み取りを始めます。
RPAを使わなくてよい場合
公金受取口座を使う給付や、オンラインの申請が中心なら、紙の入力は少なくなります。紙の申請が残る分にこのレシピを使います。
月250時間の作業が、41.7時間に
申請書 月5,000件(申請期間中)、1件3分の作業が0.5分になる場合のモデル試算です。年2500時間、時給3,000円で約750万円にあたります。
※ モデル試算です(導入企業の実績ではありません)。件数と時間を自社の値にすると、導入診断で目安が出ます。
手順と試算をもっと詳しく:活用例「基幹システム・販売管理システム」
よくある質問
派遣の作業者が使えますか?
確かめる画面は一覧の形なので、手順を覚えれば使えます。判断に迷うものは職員に回す決まりにします。
振込のデータまで作れますか?
給付の管理システムの機能で作るのが確かです。無い場合は、決まった形式のファイルを作る手順を足せます。
最終更新:
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