生産管理・品質集計毎年4月(スケジュール実行)

購入実績とSDSからPRTRの取扱量を集計する

購入した化学品ごとにSDSの含有率を掛けて、物質ごとの年間の取扱量を出す作業を自動にします。届出の準備の、いちばん時間のかかる所を減らします。

使うもの:基幹システム(自社開発・パッケージ)・PDF・Excel

いまのやり方と、ジンベイ GenRPAの手順

いまのやり方

環境の担当が購入実績を書き出し、品目ごとにSDSを開いて対象物質と含有率を探し、Excelで掛け算して合計している。

  1. 01自動

    取り出す

    基幹システムから、前年度の化学品の購入量を品目ごとに書き出す

  2. 02AI

    読む

    各品目のSDSから、成分の名前・CAS番号・含有率を読み取る

  3. 03自動

    引き当てる

    CAS番号で、PRTRの対象物質の一覧と結び付ける

  4. 04自動

    集計する

    購入量に含有率を掛け、物質ごとに年間の取扱量を合計する

  5. 05人

    判断する

    含有率が幅で書かれたSDSの扱いと、届出の要否を担当が決める

AI=読み取り・判断をAIが行う手順/自動=決まった手順で動く(実行時にAIを呼ばない)/人=人が確かめる手順

人が見る所:含有率が幅で書かれた成分や、SDSが古い品目と、届出の要否の判断

入力

  • ・前年度の化学品の購入実績
  • ・品目ごとのSDS(PDF)

出力

  • ・物質ごとの年間取扱量の表
  • ・SDSから読んだ成分の一覧

動かす前に確かめること

取扱量は購入量と同じではない

在庫の増減で、使った量と買った量は違います。年度の初めと終わりの在庫を足し引きするかを決めておきます。

対象物質の見直し

対象となる物質の一覧は見直されることがあります。毎年、最新の一覧で引き当てます。

届出のシステムは決まった形で

届出の書類はPRTR届出システムなど決められた方法で作ります。ほかのソフトで作ったファイルは受け付けられません。

RPAを使わなくてよい場合

化学物質の管理システムを使っていて、SDSの成分と購入量が登録済みなら、その集計の機能で足ります。SDSのPDFとExcelで管理しているときにRPAが効きます。

出典:経済産業省 PRTR 届出方法、経済産業省 PRTR届出の手引き

月50時間の作業が、7.5時間に

化学品 年300品目、1件10分の作業が1.5分になる場合のモデル試算です。年510時間、時給3,000円で約153万円にあたります。

※ モデル試算です(導入企業の実績ではありません)。件数と時間を自社の値にすると、導入診断で目安が出ます。

よくある質問

届出システムへの入力までできますか?

集計表を作るまでにしています。届出の画面への入力は、内容を担当が確かめてから行います。

SDSの読み取りは社外に出ますか?

同梱のローカルLLMで、社内のPCだけで読み取れます。画像のまま読む方式を選ぶとクラウドのAIを使います。

最終更新:

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自社の業務で、減らせる時間を確かめる。

件数と1件の時間などに答えると、自動化に向くかと減らせる時間の目安が、その場でわかります。

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