サーバーのイベントログを集めて異常を報告する
毎朝の点検で行っている、サーバーごとのイベントログの確認を自動にします。いつも出る既知のエラーは除き、初めて出たものを先頭に並べて報告します。
使うもの:リモートデスクトップ・Citrix・共有フォルダ・Microsoft Teams
いまのやり方と、ジンベイ GenRPAの手順
いまのやり方
朝の点検で、サーバーにリモートデスクトップでつなぎ、イベントビューアーを開いて前日のエラーを目で確かめている。
- 01自動
集める
サーバーごとに、前日のエラーと警告のイベントを書き出す
- 02自動
除く
既知のイベントの一覧と照らし、毎日出るものを除く
- 03AI
読む
残ったイベントの内容を読み、重要度と考えられる原因を短くまとめる
- 04自動
報告する
サーバーごとの件数と要点を、Teamsの点検チャネルに送る
- 05人
調べる
初めて出たエラーと、重要度の高いものだけを調べる
AI=読み取り・判断をAIが行う手順/自動=決まった手順で動く(実行時にAIを呼ばない)/人=人が確かめる手順
人が見る所:初めて出たエラーと、AIが重要度を高いとしたもの
入力
- ・各サーバーのイベントログ
- ・既知のイベントの一覧
出力
- ・日次の点検報告(Teams)
- ・書き出したログ(共有フォルダ)
動かす前に確かめること
サーバーの管理者権限
ログを読むだけなら、Event Log Readers などの読み取り用のグループで足ります。サーバーの管理者権限は渡しません。
AIのまとめは手がかり
AIがまとめた原因は推測です。対応の判断は、イベントの原文を見てから行います。
ログに含まれる情報
ログには利用者名や端末名が含まれます。社内のPCだけで読む設定にし、報告先のチャネルも限ります。
RPAを使わなくてよい場合
PowerShellの Get-WinEvent で、ほかのサーバーのログを条件で絞って取り出せます。集めて保存するだけならこれで足り、内容を読んでまとめる部分にRPAとAIを使います。
月13.3時間の作業が、1.7時間に
サーバー 10台×平日20日、1件4分の作業が0.5分になる場合のモデル試算です。年140時間、時給3,000円で約42万円にあたります。
※ モデル試算です(導入企業の実績ではありません)。件数と時間を自社の値にすると、導入診断で目安が出ます。
手順と試算をもっと詳しく:活用例「リモートデスクトップ・Citrix」
よくある質問
監視ツールを入れている場合も要りますか?
監視ツールで重要なイベントを通知しているなら、要らないことが多いです。監視の対象にしていないログの点検に向きます。
Linuxのサーバーのログも読めますか?
ログを共有フォルダなどに書き出せれば、同じ流れで読んでまとめられます。
最終更新:
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