Entra IDの最終サインインを集めて報告する
Entra IDのユーザー一覧から最終サインインを集め、長く使われていないユーザーと外部のゲストを一覧にします。ゲストを招いた部署の担当者に、まだ要るかをTeamsで聞きます。
使うもの:Microsoft Entra 管理センター・Excel・Microsoft Teams
いまのやり方と、ジンベイ GenRPAの手順
いまのやり方
管理センターのユーザー一覧に列を足して最終サインインを表示し、画面を見ながら古い人を書き出している。
- 01自動
書き出す
ユーザー一覧に最終サインインの列を出し、一覧を書き出す
- 02自動
絞り込む
90日以上サインインのないメンバーとゲストを抜き出す
- 03自動
聞く
ゲストを招いた部署の担当者に、Teamsで要否を聞く
- 04人
答える
部署の担当者が、残すか止めるかを答える
- 05自動
まとめる
答えを一覧に反映し、止める候補を情シスに渡す
AI=読み取り・判断をAIが行う手順/自動=決まった手順で動く(実行時にAIを呼ばない)/人=人が確かめる手順
人が見る所:部署の担当者による要否の回答
入力
- ・Entra IDのユーザー一覧(最終サインイン付き)
出力
- ・未使用ユーザー・ゲストの一覧
- ・部署の回答記録
動かす前に確かめること
ライセンスが要る値
最終に成功したサインインの日時をGraphで取るには、Entra ID P1またはP2のライセンスが要ります。画面で見る列とは扱いが違います。
表示の遅れ
最終サインインの値は、反映まで最大24時間かかることがあります。前日のサインインが出ていなくても慌てないようにします。
役割はレポート閲覧者
サインインの情報を見るのに要る最小の役割はレポート閲覧者です。RPA用アカウントにそれ以上の役割は付けません。
RPAを使わなくてよい場合
Entra ID Governance のライセンスがあれば、アクセスレビューで非アクティブなユーザーの見直しを定期的に回せます。ライセンスがない会社や、聞き取りの流れが独自の会社に向く方法です。
出典:Microsoft Learn「非アクティブなユーザー アカウントを管理する方法」、Microsoft Learn「アクセス レビューとは」
月2時間の作業が、0.3時間に
月1回の点検(ユーザー400人・ゲスト80人)、1件120分の作業が15分になる場合のモデル試算です。年21時間、時給3,000円で約6万円にあたります。
※ モデル試算です(導入企業の実績ではありません)。件数と時間を自社の値にすると、導入診断で目安が出ます。
よくある質問
PowerShellで取るのと何が違いますか?
取れる値は同じです。部署への聞き取りと回答の回収までを、画面の操作でつなげる点が違います。
回答がない部署はどうなりますか?
期限を過ぎたら再度知らせ、それでも回答がない分は情シスの一覧に残します。
最終更新:
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