口座開設の申込と本人確認書類を照合する
口座開設の申込と本人確認の書類を見比べる作業を自動にします。食い違いがある申込だけを、審査の担当が確かめます。
使うもの:PDF・基幹システム(自社開発・パッケージ)・Excel
いまのやり方と、ジンベイ GenRPAの手順
いまのやり方
事務の担当が、申込書と本人確認書類の写しを並べて、氏名・住所・生年月日を1項目ずつ見比べ、確認記録を書いて審査に回している。
- 01AI
読む
申込書と本人確認書類から、氏名・住所・生年月日を読み取る
- 02AI
読む
法人は登記事項証明書から、商号・所在地・代表者を読み取る
- 03自動
照合する
申込と書類の記載を項目ごとに比べ、食い違いを拾う
- 04自動
下書きする
確認した書類の種類と番号で、確認記録の下書きを作る
- 05人
判断する
審査の担当が食い違いを確かめ、開設を判断する
AI=読み取り・判断をAIが行う手順/自動=決まった手順で動く(実行時にAIを呼ばない)/人=人が確かめる手順
人が見る所:食い違いの確認と、開設するかどうかの判断
入力
- ・口座開設の申込書
- ・本人確認書類・登記事項証明書の写し
出力
- ・照合の結果一覧
- ・確認記録の下書き
動かす前に確かめること
確認記録の保存
警察庁の資料では、取引時確認の確認記録は契約が終了した日などから7年間保存するとされています。下書きは人が確かめてから記録にします。
表記の違い
旧字や住所の番地の書き方の違いは、食い違いとして拾いすぎないよう、置き換えの決まりを先に作ります。
書類の真偽は見られない
AIは記載を見比べるだけで、書類が本物かは判断しません。原本の確認の手順は今までどおりにします。
RPAを使わなくてよい場合
オンラインの本人確認(eKYC)のサービスで申込を受けているなら、照合はそちらで済みます。紙や郵送の申込が残る分に使います。
月40時間の作業が、10時間に
口座開設の申込 月400件、1件6分の作業が1.5分になる場合のモデル試算です。年360時間、時給3,000円で約108万円にあたります。
※ モデル試算です(導入企業の実績ではありません)。件数と時間を自社の値にすると、導入診断で目安が出ます。
手順と試算をもっと詳しく:活用例「基幹システム・販売管理システム」
よくある質問
データを社外に出さずに動かせますか?
読み取りと照合は、同梱のローカルLLMで社内のパソコンの中だけで行えます。画像のまま読む方式はクラウドのAIを使うので、使わない設定にできます。
勘定系のシステムに登録まで進められますか?
画面を操作して入力する手順は作れます。開設の登録は、審査の承認の後に行う流れにします。
最終更新:
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