生産管理・品質作成品質保証の担当がロット番号を入れて実行したとき(手動実行)

出荷ロットから材料ロットまでの追跡表を作る

出荷した製品のロットから、使った材料や工程の記録までを順にたどる作業を自動にします。客先へ最初の回答をするまでの時間を縮めます。

使うもの:基幹システム(自社開発・パッケージ)・生産管理システム・Excel

いまのやり方と、ジンベイ GenRPAの手順

いまのやり方

クレームのたびに、品質保証の担当が出荷・製造・受入の記録を別々のシステムと紙の台帳で調べ、Excelにつないでいる。半日かかることがある。

  1. 01自動

    出荷を引く

    基幹システムで、出荷ロットの出荷先と製造ロットを照会する

  2. 02自動

    製造を引く

    生産管理システムで、製造ロットの指図・設備・作業者・日時を照会する

  3. 03自動

    材料を引く

    指図に使った材料のロットと、そのミルシートや受入検査の記録を探す

  4. 04自動

    広げる

    同じ材料ロットを使ったほかの製品と出荷先を、逆向きに洗い出す

  5. 05人

    確かめる

    記録の途切れた所だけを、紙の台帳や現場に聞いて埋める

AI=読み取り・判断をAIが行う手順/自動=決まった手順で動く(実行時にAIを呼ばない)/人=人が確かめる手順

人が見る所:システムの記録が途切れて、つながらなかった所だけ

入力

  • ・問い合わせのあった出荷ロット番号

出力

  • ・出荷から材料までの追跡表
  • ・同じ材料を使った製品と出荷先の一覧

動かす前に確かめること

つなぎの鍵を確かめる

出荷・製造・材料の記録が同じ番号でつながっていないと追えません。どの番号でつなぐかを、最初に表で確かめます。

照会の権限

動かすPCのアカウントに、各システムの照会の権限が要ります。更新の権限は持たせません。

RPAを使わなくてよい場合

生産管理システムにトレース照会の機能があり、受入から出荷までの記録がそろっているなら、その機能で足ります。記録が複数のシステムに分かれているときにRPAが効きます。

月30時間の作業が、3.3時間に

追跡の調査 月10件、1件180分の作業が20分になる場合のモデル試算です。年320時間、時給3,000円で約96万円にあたります。

※ モデル試算です(導入企業の実績ではありません)。件数と時間を自社の値にすると、導入診断で目安が出ます。

手順と試算をもっと詳しく:活用例「基幹システム・販売管理システム」

よくある質問

回収の範囲を決めるところまでできますか?

範囲を決めるのは人です。判断の材料になる、同じ材料ロットの出荷先の一覧までを作ります。

紙の台帳しか無い工程があります。

その工程は、台帳をスキャンして読み取る手順を足すか、人が埋める欄として残します。

最終更新:

検討に使える資料

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自社の業務で、減らせる時間を確かめる。

件数と1件の時間などに答えると、自動化に向くかと減らせる時間の目安が、その場でわかります。

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