全社共通転記見積書の保存フォルダに新しいファイルが入ったとき(フォルダ監視)

見積書のExcelを案件管理表に転記する

見積書のExcelを開いて、決まったセルの値を管理表に写す作業を自動にします。様式が少し違うファイルも、AIが項目名から場所を探します。

使うもの:Excel・共有フォルダ

いまのやり方と、ジンベイ GenRPAの手順

いまのやり方

営業が作った見積書のExcelを事務が1つずつ開き、顧客名・金額・有効期限を案件管理表にコピーして貼っている。

  1. 01自動

    見張る

    見積書フォルダに新しいExcelが入ったら動き出す

  2. 02自動

    読む

    決まったセルから見積番号・顧客名・件名・合計金額・有効期限を読む

  3. 03AI

    探す

    古い様式でセルの場所が違うときは、項目名から値の場所を探す

  4. 04自動

    書き足す

    案件管理表の最終行に1行足し、元のファイルへのリンクを付ける

  5. 05人

    確かめる

    項目が見つからなかったファイルだけを開いて直す

AI=読み取り・判断をAIが行う手順/自動=決まった手順で動く(実行時にAIを呼ばない)/人=人が確かめる手順

人が見る所:様式が違って項目が見つからなかったファイルと、見積番号が重複した行

入力

  • ・見積書のExcel(1件1ファイル)

出力

  • ・行が足された案件管理表(Excel)

動かす前に確かめること

管理表を誰かが開いている

共有フォルダの管理表を誰かが開いていると、書き込めないことがあります。時間をおいて再試行し、続くときは知らせるようにします。

同じ見積書の版違い

見積書を出し直すと、同じ見積番号のファイルが増えます。番号が同じなら行を足さずに上書きするなど、決まりを先に作ります。

数式のセル

合計が数式のセルは、計算後の値を読みます。外部参照のある数式は、開いた時の更新の設定を確かめます。

RPAを使わなくてよい場合

見積書を Excel ではなく1枚の一覧表やフォームで入力する運用に変えられるなら、転記そのものが要らなくなります。様式が全員同じなら、Power Query でフォルダのファイルをまとめる方法もあります。

月7.5時間の作業が、0.8時間に

見積書 月150件、1件3分の作業が0.3分になる場合のモデル試算です。年81時間、時給3,000円で約24万円にあたります。

※ モデル試算です(導入企業の実績ではありません)。件数と時間を自社の値にすると、導入診断で目安が出ます。

手順と試算をもっと詳しく:活用例「Excelからの転記」

よくある質問

見積書がPDFでも同じことができますか?

できます。PDFのときはAIが顧客名や金額を読み取ります。読み取りに自信のない項目は人の確認に回します。

管理表がGoogleスプレッドシートでも書き込めますか?

できます。ブラウザでスプレッドシートを開き、最終行に書き足す手順にします。

最終更新:

検討に使える資料

AIエージェント型RPA 業務例集|基幹システムへの転記・FAX受注の入力ほか7業務のモデル試算

ジンベイ GenRPA・情報収集

AIエージェント型RPA 業務例集|基幹システムへの転記・FAX受注の入力ほか7業務のモデル試算

注文書の取り込み、Excelからの転記、請求書の会計システムへの登録、システム間の二重入力など、ジンベイ GenRPAで自動にできる7つの業務を「いまの手順・ジンベイ GenRPAの手順・人が見る所・モデル試算」の同じ書式でまとめました。

PDF 14ページ

資料の内容を見る
RPA上申用 費用対効果試算シート(Excel)|削減額・回収期間・稟議の説明文を自動計算

ジンベイ GenRPA・稟議・社内説明

RPA上申用 費用対効果試算シート(Excel)|削減額・回収期間・稟議の説明文を自動計算

業務ごとの件数と1件あたりの時間を入れると、年間の削減額、ジンベイ GenRPAの初年度・2年目からの費用、回収期間、部長決裁に収まるかの目安と、稟議書に貼れる説明文ができるExcelです。

PDF・Excel 5ページ

資料の内容を見る
RPA乗り換えガイド(WinActor・UiPath対応)|いまのシナリオを作り直さずに移す手順

ジンベイ GenRPA・比較検討

RPA乗り換えガイド(WinActor・UiPath対応)|いまのシナリオを作り直さずに移す手順

WinActor 7.6系のサポート終了(2027年8月31日)などRPAの更新期に向けて、バージョンアップと乗り換えの比べ方、シナリオをジンベイ GenRPAのフローに変換する流れ、変換の実測値(UiPath公開プロジェクト34,851手順でそのまま変換94.8%)をまとめました。

PDF 14ページ

資料の内容を見る

自社の業務で、減らせる時間を確かめる。

件数と1件の時間などに答えると、自動化に向くかと減らせる時間の目安が、その場でわかります。

Excel(Microsoft Corporation)は、それぞれの会社の商標または登録商標です。記載の会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。ジンベイ GenRPAは、各製品の開発元とは関係のない、ジンベイ株式会社の製品です。当社では、製品・版ごとの動作の確認はしていません。