情報システム照合毎月10日9時(スケジュール実行)

Active Directoryの使われていないアカウントを抽出する

Active Directoryで長く使われていないユーザーとPCを抜き出し、在籍者の一覧と照らして報告します。無効化は情シスが判断してから行います。

使うもの:Active Directory・Excel・Outlook

いまのやり方と、ジンベイ GenRPAの手順

いまのやり方

監査の前になってから、管理ツールで最終ログオンの属性を1人ずつ見て、退職者や使っていないPCを探している。

  1. 01自動

    抜き出す

    90日以上ログオンのないユーザーとコンピューターを一覧にする

  2. 02自動

    照らす

    人事の在籍一覧と照らし、退職者・休職者・在籍者に分ける

  3. 03AI

    見分ける

    サービス用や会議室用など、人ではないアカウントを名前から見分ける

  4. 04人

    決める

    無効にするアカウントと、残す理由を一覧に書く

  5. 05自動

    報告する

    結果を表にして、情シスの責任者にメールで送る

AI=読み取り・判断をAIが行う手順/自動=決まった手順で動く(実行時にAIを呼ばない)/人=人が確かめる手順

人が見る所:無効にするかどうかと、残す理由の記入

入力

  • ・Active Directoryのユーザー・コンピューター情報
  • ・在籍者一覧(人事)

出力

  • ・未使用アカウントの一覧(Excel)
  • ・月次の報告メール

動かす前に確かめること

サービスアカウントを止めない

バックアップや業務システムが使うアカウントは、ログオンがなくても動いています。止める前に用途を確かめます。

最終ログオンの値の遅れ

最終ログオンを表す値は、ドメインコントローラーの間で反映に時間差があります。日数は余裕を持って決めます。

読み取りだけの権限で

抽出と報告だけなら、一般ユーザーの読み取り権限で足ります。無効化の操作は別の権限・別の手順に分けます。

RPAを使わなくてよい場合

PowerShellの Search-ADAccount に -AccountInactive を付ければ、一定期間ログオンのないアカウントを標準で抜き出せます。照合や報告が要らなければ、このコマンドの定期実行で足ります。

出典:Microsoft Learn「Search-ADAccount」

月2時間の作業が、0.3時間に

月1回の点検(500アカウント)、1件120分の作業が15分になる場合のモデル試算です。年21時間、時給3,000円で約6万円にあたります。

※ モデル試算です(導入企業の実績ではありません)。件数と時間を自社の値にすると、導入診断で目安が出ます。

よくある質問

パスワードを無期限にしているアカウントも出せますか?

出せます。パスワード無期限のアカウントを別の表にして、同じ報告に入れられます。

PCの廃棄記録と照らせますか?

IT資産台帳と照らせば、廃棄済みなのにADに残っているPCを見つけられます。

最終更新:

検討に使える資料

AIエージェント型RPA 業務例集|基幹システムへの転記・FAX受注の入力ほか7業務のモデル試算

ジンベイ GenRPA・情報収集

AIエージェント型RPA 業務例集|基幹システムへの転記・FAX受注の入力ほか7業務のモデル試算

注文書の取り込み、Excelからの転記、請求書の会計システムへの登録、システム間の二重入力など、ジンベイ GenRPAで自動にできる7つの業務を「いまの手順・ジンベイ GenRPAの手順・人が見る所・モデル試算」の同じ書式でまとめました。

PDF 14ページ

資料の内容を見る
RPA上申用 費用対効果試算シート(Excel)|削減額・回収期間・稟議の説明文を自動計算

ジンベイ GenRPA・稟議・社内説明

RPA上申用 費用対効果試算シート(Excel)|削減額・回収期間・稟議の説明文を自動計算

業務ごとの件数と1件あたりの時間を入れると、年間の削減額、ジンベイ GenRPAの初年度・2年目からの費用、回収期間、部長決裁に収まるかの目安と、稟議書に貼れる説明文ができるExcelです。

PDF・Excel 5ページ

資料の内容を見る
RPA乗り換えガイド(WinActor・UiPath対応)|いまのシナリオを作り直さずに移す手順

ジンベイ GenRPA・比較検討

RPA乗り換えガイド(WinActor・UiPath対応)|いまのシナリオを作り直さずに移す手順

WinActor 7.6系のサポート終了(2027年8月31日)などRPAの更新期に向けて、バージョンアップと乗り換えの比べ方、シナリオをジンベイ GenRPAのフローに変換する流れ、変換の実測値(UiPath公開プロジェクト34,851手順でそのまま変換94.8%)をまとめました。

PDF 14ページ

資料の内容を見る

自社の業務で、減らせる時間を確かめる。

件数と1件の時間などに答えると、自動化に向くかと減らせる時間の目安が、その場でわかります。

Active Directory(Microsoft Corporation)、Excel(Microsoft Corporation)、Outlook(Microsoft Corporation)は、それぞれの会社の商標または登録商標です。記載の会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。ジンベイ GenRPAは、各製品の開発元とは関係のない、ジンベイ株式会社の製品です。当社では、製品・版ごとの動作の確認はしていません。