自治体照合課税資料のデータを置いたとき(フォルダ監視)

課税資料と申告の内容を照合する

課税のための資料と申告の内容を、人ごとに突き合わせる作業を自動にします。差のある人だけを一覧にするので、調べる人を絞り込めます。

使うもの:住民記録・税などの基幹業務システム・CSVファイル・Excel

いまのやり方と、ジンベイ GenRPAの手順

いまのやり方

税務課の職員が、税の基幹システムの画面と資料の一覧を並べ、名前と住所で人を探して、金額や扶養の情報が合っているかを1件ずつ見ている。

  1. 01自動

    読む

    税の基幹システムから書き出した、課税資料と申告の一覧を読む

  2. 02AI

    名寄せする

    氏名の表記ゆれや旧住所を見ながら、同じ人の資料を結び付ける

  3. 03自動

    照合する

    所得の金額や扶養の情報を比べ、差がある人を拾う

  4. 04人

    調べる

    差がある人だけ、資料の原本と申告を調べる

  5. 05人

    判断する

    課税の内容を直すかどうかを、職員が判断する

AI=読み取り・判断をAIが行う手順/自動=決まった手順で動く(実行時にAIを呼ばない)/人=人が確かめる手順

人が見る所:差の理由の調べと、課税の内容を直すかどうかの判断

入力

  • ・税の基幹システムから書き出した課税資料と申告の一覧

出力

  • ・差がある人の一覧(Excel)

動かす前に確かめること

個人番号利用事務系の端末で動かす

課税の情報はマイナンバー利用事務系で扱います。RPAもその中の端末で動かし、外にデータを出さない形にします。

名寄せはローカルで

名寄せの判断は同梱のローカルLLMを使い、端末の中で行えます。クラウドのAIは使わない設定にします。

照合の条件を残す

どの条件で差と見なしたかを、毎年見直せるように記録します。条件の変更は職員が決めます。

RPAを使わなくてよい場合

税の基幹システムに資料の突合や名寄せの機能があるなら、そちらが先です。システムに無い資料との照合にRPAを使います。

出典:総務省「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」(令和7年3月版)

月50時間の作業が、6.7時間に

照合の対象 月2,000件(課税の時期)、1件1.5分の作業が0.2分になる場合のモデル試算です。年520時間、時給3,000円で約156万円にあたります。

※ モデル試算です(導入企業の実績ではありません)。件数と時間を自社の値にすると、導入診断で目安が出ます。

手順と試算をもっと詳しく:活用例「基幹システム・販売管理システム」

よくある質問

閉じたネットワークの中でも動きますか?

決まった手順の実行と、ローカルLLMでの名寄せは端末の中だけで動きます。画像のまま読む方式や画面の探し直しはクラウドのAIが要るので使いません。

税の基幹システムの画面に直接入れられますか?

画面を操作して入力する手順は作れます。課税の内容を変える入力は、職員の確認の後にします。

最終更新:

検討に使える資料

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件数と1件の時間などに答えると、自動化に向くかと減らせる時間の目安が、その場でわかります。

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