外注検査の結果を電子カルテに転記する
検査会社から届く結果を、電子カルテに打ち直す作業を自動にします。結果の読み取りは同梱のローカルLLMを使い、院内のパソコンの中で行えます。
使うもの:PDF・電子カルテ
いまのやり方と、ジンベイ GenRPAの手順
いまのやり方
検査結果が紙やPDFで届き、看護師や医療事務が患者を探して、電子カルテの画面に項目と数値を1つずつ入力している。
- 01AI
読む
結果の帳票から、患者ID・氏名・採取日・項目・数値を読み取る
- 02自動
照らす
患者IDと氏名・生年月日で、電子カルテの患者と照らし合わせる
- 03人
確かめる
照合できなかった結果と、異常値の印が付いた結果を確かめる
- 04自動
入力する
電子カルテの検査結果の画面に、項目ごとに入力する
- 05自動
記録する
入力した結果と担当者の確認を、実行履歴に残す
AI=読み取り・判断をAIが行う手順/自動=決まった手順で動く(実行時にAIを呼ばない)/人=人が確かめる手順
人が見る所:患者を照合できなかった結果と、異常値の印が付いた結果のすべて
入力
- ・検査会社から届く結果の帳票(PDF・スキャン)
出力
- ・電子カルテへの検査結果の入力
- ・照合できなかった結果の一覧
動かす前に確かめること
まず検査会社との連携を確かめる
電子カルテと検査会社がデータで結果をやり取りできるなら、そちらが確かです。連携が無い検査会社の分だけを自動にします。
院内の安全管理のルール
厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に沿った院内の規程で、ツールの導入と利用者IDの扱いを決めてから動かします。
クラウドのAIを使う処理
画面が変わったときにボタンを探し直す処理などは、クラウドのAIを使います。使うかどうかを院内のルールで決め、使わない設定でも動く流れにします。
RPAを使わなくてよい場合
電子カルテに検査会社とのオンライン連携の機能があり、その検査会社が対応しているなら、連携を使えばRPAは要りません。
月30時間の作業が、5時間に
外注検査の結果 月600件、1件3分の作業が0.5分になる場合のモデル試算です。年300時間、時給3,000円で約90万円にあたります。
※ モデル試算です(導入企業の実績ではありません)。件数と時間を自社の値にすると、導入診断で目安が出ます。
手順と試算をもっと詳しく:活用例「基幹システム・販売管理システム」
よくある質問
患者の取り違えが心配です。
患者IDに加え、氏名と生年月日の両方が合ったときだけ入力します。1つでも合わない結果は人の確認に回します。
院外にデータを出さずに動かせますか?
読み取りと入力は院内のパソコンだけで行えます。画像のまま読む方式や画面の探し直しはクラウドのAIを使うので、使わない設定にできます。
最終更新:
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