画面の変更でRPAが止まる。その手前で、AIが探し直す。
RPAの自己修復とは、画面の項目が見つからないときに、ツールが画面から探し直して処理を続ける仕組みです。ジンベイ GenRPAは、AIが探し直して処理を続け、直し方を提案として残します。反映するかは人が決めます。
RPAが画面の変更で止まる理由
RPAは、画面の決まった項目を探して操作します。システムの改修でボタンが変わると見つけられずに止まり、直るまで人が手で処理します。
読み込みの遅れやポップアップなど、ほかの原因と対策は解説記事にまとめています。
ジンベイ GenRPAの自己修復の流れ
- 自動01
見つからない
覚えた手順で動いていて、ボタンや入力欄が見つからない
- AI02
探し直して続ける
AIが画面から探し直し、処理を続ける
- AI03
直し方を提案する
新しい指定のしかたを、提案として残す
- 人04
確かめて反映する
反映すると、新しい版の手順になる

AIに、勝手に書き換えさせない
AIが手順をその場で書き換えると、似た別のボタンを押していても気づきにくくなります。そのため、直し方は提案にとどめています。
反映するまで、手順は変わらない
AIの提案は提案のまま残り、人が反映して初めて手順が変わります。
版の履歴が残る
いつ、どの手順を直したかを、フローの版の履歴で追えます。
止まった所の画面が残る
実行ごとに、各ステップの入出力とエラー時の画面を記録します。
ほかの自動化との違い
| ジンベイ GenRPA(AIエージェント型RPA) | 従来型のRPA | 汎用のAIエージェント | |
|---|---|---|---|
| 画面が変わったら | AIが探して続ける | 止まる | AIが合わせる |
| 速さと結果 | 速く、毎回同じ | 速く、毎回同じ | 遅く、結果がそろわない |
| AIの費用 | 実行ごとには不要 | 別ライセンス | 実行ごとに従量 |
一般的な傾向をもとにした当社の整理です。
自己修復を使うときに知っておくこと
- ・自己修復が助けるのは、ボタンや入力欄が見つからない場合です。ログインの期限切れや想定外のデータには、例外の分岐と人の確認で備えます。
- ・画面からの探し直しと直し方の提案には、クラウドのAIを使います。閉域網の端末では使わない設定にし、止まったら人が手順を直します。
- ・決まった手順の実行はAIを呼ばないので、動かすたびのAI費用はかかりません。
よくある質問
RPAが画面の変更で止まるのはなぜですか?
RPAは画面の決まった項目を探して操作するため、システムの改修でボタンや入力欄の位置や名前が変わると、見つけられずに止まります。直るまでは、人が手で処理することになります。
画面が変わってもRPAを止めない方法は?
ジンベイ GenRPAは、ボタンや入力欄が見つからないとAIが画面から探して処理を続け、直し方を提案として残します。反映するかは人が決め、反映した後は直した手順で動きます。
RPAの自己修復とは何ですか?
画面の項目が見つからないときに、ツールが画面から探し直して処理を続ける仕組みです。直し方を人が確かめて反映する形なら、何が変わったかを追えます。
AIが勝手に手順を書き換えることはありませんか?
ありません。AIは直し方を提案として残すだけで、反映するまで手順は変わりません。反映した後も、フローの版の履歴が残ります。
自己修復はインターネットにつながないPCでも使えますか?
使えません。画面からの探し直しと直し方の提案にはクラウドのAIを使い、ご契約時に付くAIクレジットで動きます。決まった手順の実行は、AIを呼ばずに社内のPCで動きます。
最終更新:
記載の会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。ジンベイ GenRPAは、各製品の開発元とは関係のない、ジンベイ株式会社の製品です。当社では、製品・版ごとの動作の確認はしていません。
