記入例
Excel の「記入例」シートと同じ内容です。当てはまるものに ✓ を付け、文章の欄と表を埋めて使います。
運行指示書OPERATION INSTRUCTIONS
| 指示書番号No. | UI-2611-004 | 作成日Date | 2026/11/02 |
|---|---|---|---|
| 営業所Office | △△運輸 狭山営業所 | 運行管理者Operation Manager | 佐藤 |
| 車両番号Vehicle No. | 所沢 100 か 45-67 | 車種Body Type | 大型 ウイング |
| 乗務員等の氏名Crew | 渡辺(運転者) | ||
| 運行の開始(地点・日時)Start | 狭山営業所(埼玉県狭山市) 2026/11/04 08:00 | ||
| 運行の終了(地点・日時)End | 狭山営業所(埼玉県狭山市) 2026/11/06 08:40 | ||
| 荷主・貨物Cargo | 往路: △△電機 機械部品(茨木で取卸し)/復路: △△製作所 紙製品の原料(尼崎で積込み・富士で取卸し) | ||
運行の経路と、主な経過地の到着・発車の日時 Route and Schedule
| 経過地 | 到着 | 発車 | 経路 | 作業 |
|---|---|---|---|---|
| 狭山営業所(埼玉県狭山市) | — | 11/04 08:00 | 圏央道・東名 | 業務前点呼(対面) |
| 東名 足柄SA | 11/04 09:50 | 11/04 10:20 | 東名・新東名 | 休憩 |
| 新東名 浜松SA | 11/04 12:20 | 11/04 13:20 | 新東名・新名神・名神 | 休憩 |
| △△物流センター(大阪府茨木市) | 11/04 15:50 | 11/04 17:00 | 一般道 | 取卸し(16:00 指定) |
| △△トラックステーション(吹田市) | 11/04 17:30 | 11/05 06:00 | 名神・阪神高速 | 休息・点呼(電話) |
| △△製作所(兵庫県尼崎市) | 11/05 06:40 | 11/05 08:00 | 名神 | 積込み |
| 名神 多賀SA | 11/05 09:50 | 11/05 10:20 | 名神・新東名 | 休憩・中間点呼(電話) |
| △△紙業(静岡県富士市) | 11/05 14:00 | 11/05 15:30 | 一般道 | 取卸し |
| △△トラックステーション(富士市) | 11/05 15:50 | 11/06 06:00 | 新東名・圏央道 | 休息・点呼(電話) |
| 狭山営業所(埼玉県狭山市) | 11/06 08:40 | — | 業務後点呼(対面) |
運行に際して注意を要する箇所 Caution Points
| 位置 | 注意すること |
|---|---|
| 名神 関ヶ原IC〜米原JCT | 冬季の強風と路面凍結。風速の情報を確かめ、強風のときは速度を落とす |
| △△物流センター(茨木市)周辺 | 7:30〜8:30 は通学路。センター前の左折は歩行者に注意 |
| △△製作所(尼崎市)構内 | 構内は 10 km/h。バックは誘導員の合図で行う |
| 新東名 浜松いなさJCT付近 | 合流が多い。車線変更は早めに合図を出す |
休憩地点と休憩時間 Breaks
| 休憩地点 | 開始 | 終了 | 時間 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 東名 足柄SA | 11/04 09:50 | 11/04 10:20 | 30分 | |
| 新東名 浜松SA | 11/04 12:20 | 11/04 13:20 | 60分 | 昼食 |
| 名神 多賀SA | 11/05 09:50 | 11/05 10:20 | 30分 | 10:00 に中間点呼 |
運転・業務の交替 Driver Change
| 交替の地点 | 日時 | 交替前 | 交替後 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 交替なし(1人乗務) |
その他の運行の安全を確保するために必要な事項 Other Safety Instructions
点呼の予定: 11/04 業務前 07:45(対面)・業務後 17:30(電話)、11/05 業務前 05:45(電話)・中間 10:00(電話)・業務後 15:55(電話)、11/06 業務後(対面)。 電話の点呼では、携帯型アルコール検知器で測った値を伝えること。休息はトラックステーションで継続 9 時間以上とる。
運行の途中の変更(変更の内容を携行の指示書にも書く) Changes During Operation
| 変更の日時 | 変更の内容 | 指示者 | 指示の方法 |
|---|---|---|---|
| 11/05 11:30 | △△紙業の都合で取卸しの開始が 14:30 に変更。富士の休息地への到着は 16:20 ごろ | 佐藤 | 電話 |
運転者に携行させる。運行指示書とその写しは、運行の終了の日から1年間保存する(輸送安全規則9条の3第4項)。
| 作成(運行管理者)Prepared by | 受領(運転者)Received by |
|---|---|
| 佐藤 | 渡辺 |
このテンプレートでできること
- 輸送安全規則9条の3第1項の記載事項(1〜7号)を1枚に
- 経路と主な経過地の到着・発車の日時を、時刻順の表で書ける
- 注意を要する箇所・休憩地点と休憩時間・交替の地点の欄つき
- 運行の途中の変更(日時・内容・指示者・指示の方法)を残す欄つき(9条の3第2項)
- 運行指示書が要る場合と、記載事項の早見表つき
- A4縦1枚の印刷設定。記入例と空欄のシートの両方入り
こんな方におすすめ
- 中間点呼が要る長距離の運行で、運行指示書を作る運行管理者の方
- 手書きの運行指示書を、記載事項に抜けがない書式にしたい運送会社の方
- 監査の前に、運行指示書の書き方と保存を見直したい方
シートの構成
- 使い方
- 作り方・渡し方・変更のときの書き方
- 記入例
- 狭山→茨木→尼崎→富士→狭山の2泊3日の運行(1人乗務)
- 運行指示書
- 空欄の書式。運行ごとに1枚作って運転者に携行させる
- 運行指示書の早見表
- 作成が必要な場合・記載事項・変更と保存
項目と書き方
| 項目 | 書き方 | 例 |
|---|---|---|
| 運行の開始・終了 | 出庫する地点と日時、帰庫する地点と日時 | 狭山営業所 2026/11/04 08:00 |
| 乗務員等の氏名 | その運行に乗る全員。2人乗務なら両方 | 渡辺(運転者) |
| 経路と経過地 | 主な経過地ごとに到着と発車の日時、使う道路 | 名神 多賀SA 09:50 着 10:20 発 |
| 注意を要する箇所 | 事故が起きやすい場所・天候の影響を受ける区間・構内の決まりなど | 名神 関ヶ原付近の強風 |
| 休憩地点と休憩時間 | 休憩をとる地点と開始・終了の時刻 | 浜松SA 12:20〜13:20 |
| 運行の途中の変更 | 開始・終了や経路・発着日時が変わったとき、日時・内容・指示者・方法を書く | 取卸しの開始が 14:30 に変更 |
作るときの注意
01
運行計画は改善基準告示にも合わせる
休憩・休息の時間は、トラック運転者の改善基準告示(拘束時間・休息期間・連続運転時間)に合わせて組みます。指示書の時刻が守れる計画かを、作る時点で確かめます。
02
注意を要する箇所は具体的に
「安全運転」ではなく、「関ヶ原付近は強風」「構内は誘導員の合図でバック」のように、場所と注意することを書きます。
03
変更は両方の指示書に書く
途中で開始・終了や経過地の日時が変わったら、営業所の写しに変更を書き、電話などで指示し、運転者が持つ指示書にも書いてもらいます(9条の3第2項)。
04
点呼の予定も書いておく
電話で行う業務後・業務前・中間点呼の予定時刻を書いておくと、運転者と運行管理者のどちらも忘れにくくなります。
項目の根拠にした規格
- 貨物自動車運送事業輸送安全規則 第9条の3 運行指示書による指示等。1項 記載事項(1〜7号)と携行、2項 途中の変更、3項 途中から対象になったとき、4項 1年間の保存(e-Gov 法令検索の現行条文で確認)
- 貨物自動車運送事業輸送安全規則 第7条3項 業務前・業務後の点呼のどちらも対面等でできない業務の、中間点呼
- 貨物自動車運送事業輸送安全規則 第8条1項10号 9条の3第3項の指示があったときは、その内容を業務の記録に書く
手作業を減らすなら
GenApp
運行指示書と日報を、1つの仕組みで
運行計画から運行指示書を作り、途中の変更や点呼の記録、日報の実績とつなげて残します。30分のデモで、長距離の運行管理をシステムにしてお見せします。
デモを予約するよくある質問
運行指示書はどんなときに作りますか?
業務前・業務後の点呼のどちらも対面(または対面と同等の方法)でできない業務を含む運行ごとに作ります(輸送安全規則9条の3第1項・7条3項)。2泊3日以上の運行などが当たります。
運行の途中でそうなったときは?
最初は対象でなかった運行の途中で、そうした業務を行うことになったときは、その業務から後の運行について指示書を作り、電話などで指示します(9条の3第3項)。運転者は指示の内容を日報に書きます。
何年保存しますか?
運行指示書とその写しを、運行の終了の日から1年間保存します(9条の3第4項)。
運転日報との違いは?
運行指示書は運行の前に運行管理者が作る「計画と指示」、運転日報は運転者が書く「実際の記録」です。両方を並べると、計画どおりだったかを確かめられます。
フォームを送信すると、すぐにダウンロードできます




