記入例
Excel の「記入例」シートと同じ内容です。グレーの列は自動で計算され、すぐ確かめる行は赤、期限の近い行は黄色で表示されます。
業務棚卸しシート
1行1業務で入れます。月の時間・自動化のしやすさ・優先度は自動。優先度「高」は黄色。
部署管理部
作成日2026/11/04
作成者木村
業務数8
優先度 高3
| 業務名 | 部署 | 担当 | 頻度 | 1回の時間(分) | 月の回数 | 月の時間(時間) | 手順の決まりやすさ(1〜3) | 入力元の形(1〜3) | 例外の少なさ(1〜3) | 自動化のしやすさ(点) | 優先度 | 入力元(紙・PDF・システムなど) | 入力先のシステム | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FAX注文書の受注入力 | 営業 | 井上 | 毎日 | 12 | 400 | 80.0 | 3 | 2 | 2 | 7 | 高 | FAX(お客様ごとに書式が違う) | 販売管理 | |
| 請求書の受領と仕訳入力 | 経理 | 小川 | 毎月 | 8 | 180 | 24.0 | 3 | 2 | 3 | 8 | 高 | PDF・紙の請求書 | 会計システム | |
| 三点照合(発注・納品・請求) | 経理 | 中川 | 毎月 | 10 | 120 | 20.0 | 3 | 2 | 2 | 7 | 高 | 発注書・納品書・請求書 | Excel | |
| 出荷実績の基幹システムへの転記 | 物流 | 斉藤 | 毎日 | 20 | 22 | 7.3 | 3 | 3 | 3 | 9 | 中 | 出荷管理の Excel | 基幹システム | |
| 経費精算のチェック | 経理 | 小川 | 毎月 | 5 | 150 | 12.5 | 2 | 1 | 2 | 5 | 低 | 手書きの領収書 | 経費精算 | |
| 取引先の新規登録 | 購買 | 木村 | 随時 | 30 | 6 | 3.0 | 2 | 2 | 2 | 6 | 中 | 取引先の登記・口座の書類 | 購買システム | |
| 月次の売上レポート作成 | 営業 | 松本 | 毎月 | 240 | 1 | 4.0 | 3 | 3 | 3 | 9 | 中 | 販売管理のデータ | Excel・PowerPoint | 時間は短いが毎月の負担感が大きい |
| クレームの一次対応 | 品質 | 鈴木 | 随時 | 45 | 8 | 6.0 | 1 | 1 | 1 | 3 | 低 | 電話・メール | — | 判断が多く、自動化には向かない |
このテンプレートでできること
- 1回の時間 × 月の回数で、月の作業時間を自動で計算
- 3つの観点の点数から、自動化のしやすさを自動で合計
- 作業時間と点数から、優先度(高・中・低)を自動で判定
- 優先度が高い業務は黄色で表示
- 自動化の向き不向きの早見表つき
- フィルタ・見出しの固定・A4横の印刷設定済み
こんな方におすすめ
- RPAやAIで自動化する業務を選びたい方
- 部署ごとの業務量を数字でつかみたい方
- 業務改善の稟議・提案の根拠を作りたい方
シートの構成
- 使い方
- 入力する列・自動で計算する列の見分け方と手順
- 記入例
- 経理・受注・購買など8業務分
- 業務棚卸しシート
- 空欄の台帳(100行)。1行1件で入れていく
- 自動化の向き不向き
- 自動化に向く業務と向かない業務の見分け方
項目と書き方
| 項目 | 書き方 | 例 |
|---|---|---|
| 1回の時間(分)・月の回数 | 実際に測った時間か、担当者の目安 | 15・160 |
| 月の時間(時間) | 自動。1回の時間 × 月の回数 ÷ 60 | 40.0 |
| 手順の決まりやすさ(1〜3) | 3=手順が決まっている、1=毎回判断が要る | 3 |
| 入力元の形(1〜3) | 3=システムのデータ・Excel、2=PDF・FAX など書式が決まった紙、1=手書き・書式がばらばら | 2 |
| 例外の少なさ(1〜3) | 3=例外はほとんどない、1=例外が多い | 3 |
| 自動化のしやすさ・優先度 | 自動。点数の合計が7以上で月10時間以上なら「高」、6以上なら「中」 | 8・高 |
作るときの注意
01
時間は担当者に聞くより測る
目安の時間は短めに出がちです。数回分を実際に測ると、効果の見積もりが正確になります。
02
手順を書き出してから点数を付ける
業務を手順に分けて書き出すと、決まった手順の部分と判断が要る部分が見えます。点数の付け方がぶれにくくなります。
03
紙・手書きでも諦めない
入力元が紙や手書きでも、AI-OCR で読み取れば自動化の対象になります。入力元の点数が低い業務は、読み取りから見直します。
04
優先度の高い1業務から始める
効果が大きく、手順が決まった業務を1つ選んで試し、結果を見てから広げます。
よくある質問
点数の付け方は誰が決めますか?
業務の担当者と、自動化を進める担当者が一緒に付けると、思い込みが減ります。迷ったら低めに付けます。
優先度の基準を変えたいときは?
優先度の列の式にある「7」「10」「6」の数字を書き換えると、基準を変えられます。
棚卸しの結果から費用対効果も出したい
月の時間に時給を掛けると、月の人件費の目安になります。自動化の費用と比べると、回収期間の目安が出せます。
100行で足りないときは?
最後の行をコピーして下に貼り付けると、式と入力の決まりも一緒に増えます。上の集計は100行目までを数えるので、行を足したら集計の式の範囲も広げてください。
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