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業種共通人事労務台帳

出勤簿テンプレート(法定三帳簿)

厚生労働省の「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」に沿って、日ごとの始業・終業時刻と労働時間を残す出勤簿のExcelテンプレートです。1人1か月で1枚、1日1行に勤務の区分・始業・終業・休憩と、法定時間内・時間外・法定休日・深夜の時間を入れると、実労働時間が自動で出ます。労働日数と、実労働・時間外・法定休日・深夜の時間の月合計も上に自動で出るので、賃金台帳にそのまま写せます。

形式
Excel(.xlsx)
用紙
A4横
更新日
2026.10.26
版
v1.0
無料でダウンロード
出勤簿テンプレート(法定三帳簿)の記入例

記入例

Excel の「記入例」シートと同じ内容です。グレーの列は自動で計算され、すぐ確かめる行は赤、期限の近い行は黄色で表示されます。

出勤簿

1人1か月で1枚。時間は「時間」単位で入れます(30分=0.5)。法定時間内・時間外・法定休日の時間から、実労働時間が出ます。

氏名山田 太郎(0012)

対象月2026年11月

所定労働時間9:00〜18:00(休憩1時間)

確認者総務課 佐藤

労働日数19

実労働時間の合計161

時間外の合計20

法定休日の合計0

深夜の合計1

年次有給休暇1

日曜日勤務の区分始業時刻終業時刻休憩(時間)法定時間内(時間)時間外(時間)法定休日(時間)深夜 22〜5時(時間)実労働時間記録の方法備考
1日法定休日
2月出勤9:0018:001.08.00.00.08.0ICカード
3火所定休日文化の日
4水出勤9:0018:001.08.00.00.08.0ICカード
5木出勤9:0020:001.08.02.00.010.0ICカード
6金出勤9:0018:001.08.00.00.08.0ICカード
7土所定休日
8日法定休日
9月出勤9:0018:001.08.00.00.08.0ICカード
10火出勤9:0020:001.08.02.00.010.0ICカード
11水出勤9:0018:001.08.00.00.08.0ICカード
12木年次有給休暇
13金出勤9:0023:001.08.05.01.013.0ICカード設備トラブル対応
14土休日出勤(所定休日)9:0015:001.00.05.00.05.0ICカード週40時間を超えるため全て時間外
15日法定休日
16月出勤9:0018:001.08.00.00.08.0ICカード
17火出勤9:0018:001.08.00.00.08.0ICカード
18水出勤9:0019:301.08.01.50.09.5ICカード
19木出勤9:0018:001.08.00.00.08.0ICカード
20金半日有給13:0018:000.05.00.00.05.0ICカード午前半休
21土所定休日
22日法定休日
23月所定休日勤労感謝の日
24火出勤9:0018:001.08.00.00.08.0ICカード
25水出勤9:0021:001.08.03.00.011.0ICカード
26木出勤9:0018:001.08.00.00.08.0ICカード
27金出勤9:0018:001.08.00.00.08.0ICカード
28土所定休日
29日法定休日
30月出勤9:0019:301.08.01.50.09.5ICカード
31

このテンプレートでできること

  • 1日〜31日の行が最初から入っていて、1人1か月で1枚
  • 法定時間内・時間外・法定休日の時間から、実労働時間を自動で計算
  • 労働日数と、実労働・時間外・法定休日・深夜の時間の月合計を上に自動で集計
  • 記録の方法(タイムカード・ICカード・PCログ・現認・自己申告)を日ごとに残せる
  • ガイドラインの要点・36協定の上限・法定労働時間・保存期間の早見表つき
  • 見出しの固定・A4横の印刷設定済み

こんな方におすすめ

  • タイムカードはあるが、時間外や深夜の時間を月ごとに整理できていない方
  • 労働基準監督署の調査に向けて、労働時間の記録をそろえたい方
  • 小さな事業場で、勤怠システムを入れずに出勤簿を付けている方

シートの構成

使い方
入力する列・自動で計算する列の見分け方と手順
記入例
1人の2026年11月分。残業・深夜・所定休日の出勤・年休・半休の例を含む
出勤簿
空欄の出勤簿(1日〜31日)。1人1か月で1枚。シートをコピーして人数分作る
労働時間のきまり
ガイドラインの要点、36協定の上限、法定労働時間と休憩・休日、保存期間

項目と書き方

項目書き方例
勤務の区分出勤・所定休日・法定休日・休日出勤・年休・半休・欠勤などから選ぶ出勤
始業・終業・休憩タイムカードやICカードの記録をもとに、実際に働き始めた時刻・終えた時刻を書く9:00・20:00・1.0
法定時間内1日8時間・週40時間までの時間(時間)8.0
時間外1日8時間または週40時間を超えた時間。所定休日の出勤で週40時間を超える分もここ2.0
法定休日法定休日(例: 日曜)に働いた時間。時間外とは分けて書く0
深夜22時〜5時に働いた時間。時間外や法定休日と重なっても、ここにも書く1.0
実労働時間自動。法定時間内+時間外+法定休日10.0
記録の方法時刻を何で確かめたか。自己申告のときは、在社時間との差を確かめた結果を備考に書くICカード

作るときの注意

  1. 01

    時刻は客観的な記録で確かめる

    原則は、使用者が自ら確認するか、タイムカード・ICカード・PCの使用時間などの記録をもとにします。自己申告にするなら、入退場の記録との差を確かめます(ガイドライン)。

  2. 02

    週40時間も見る

    1日8時間以内でも、週40時間を超えた分は時間外です。所定休日の土曜に出勤したら、その週の合計を確かめます。

  3. 03

    法定休日と所定休日を分ける

    法定休日に働いた時間は3割5分以上、所定休日の出勤は時間外として2割5分以上の割増です。区分を分けておくと、賃金台帳に写すときに迷いません。

  4. 04

    月の合計は36協定と比べる

    上に出る時間外と法定休日の月合計を、36協定の上限(原則 月45時間・年360時間、時間外+休日で月100時間未満)と比べます。

項目の根拠にした規格

  • 厚生労働省「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」(平成29年1月20日策定) 始業・終業時刻の確認と記録、賃金台帳への労働時間数の記入
  • 労働基準法32条・34条・35条・36条 法定労働時間、休憩、休日、時間外・休日労働と上限
  • 労働基準法施行規則54条 賃金台帳に書く労働日数・労働時間数・時間外等の時間数(出勤簿から写す)
  • 労働基準法109条・附則143条、施行規則56条 労働関係に関する重要な書類の保存期間(5年、当分の間は3年)
  • 労働安全衛生法66条の8の3、安衛則52条の7の3 労働時間の状況の把握と、記録の3年保存

手作業を減らすなら

GenApp

打刻から出勤簿・賃金台帳まで、つないで集計する

日ごとの記録を集め、時間外の月合計や36協定の上限に近い人を自動で知らせます。30分のデモで、勤怠の管理をシステムにしてお見せします。

デモを予約する

GenOCR

紙のタイムカードを、AIでデータに

打刻や手書きの訂正が入ったタイムカードを読み取り、日ごとの始業・終業の時刻にします。

GenOCR を見る

よくある質問

月の合計時間は自動で出ますか?

出ます。上の欄に、労働日数と、実労働・時間外・法定休日・深夜の時間の月合計が自動で出ます。賃金台帳の労働日数・労働時間数などにそのまま写せます。

タイムカードがあれば出勤簿はいりませんか?

タイムカードも労働時間の記録として保存が必要です。ただ、時間外・休日・深夜の時間を分けて集計しないと賃金台帳に書けないので、出勤簿でまとめておくと確実です。

管理監督者にも出勤簿は必要ですか?

賃金台帳への労働時間数の記入は不要とされていますが、健康を守るための労働時間の状況の把握(安衛法66条の8の3)は管理監督者も対象です。出勤簿で記録しておくと両方に使えます。

シフト制でも使えますか?

使えます。始業・終業の時刻を日ごとに入れ、1日8時間・週40時間を超えた分を時間外に入れてください。変形労働時間制のときは、協定や就業規則で決めた時間を基準にします。

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