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製造生産・設備台帳

棚卸表・在庫管理表テンプレート

原材料・部品・仕掛品・製品の棚卸と在庫の管理に使うExcelテンプレートです。帳簿在庫と実棚数を入れると、差異の有無と差異数・在庫金額(実棚数 × 単価)が自動で出て、差異のある品目は黄色になります。発注点を入れた品目は、実棚数が発注点を下回ると赤で知らせます。差異の理由・最終入出庫日の欄と、棚卸の進め方の早見表つきです。

形式
Excel(.xlsx)
用紙
A4横
更新日
2026.10.26
版
v1.0
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棚卸表・在庫管理表テンプレートの記入例

記入例

Excel の「記入例」シートと同じ内容です。グレーの列は自動で計算され、すぐ確かめる行は赤、期限の近い行は黄色で表示されます。

棚卸表(在庫管理表)

帳簿在庫と実棚数を入れると、差異の有無と数・在庫金額(実棚数 × 単価)が自動で出ます。実棚数が発注点を下回ると「要発注」になります。

棚卸日2026/10/31

倉庫資材倉庫

実施者鈴木・高橋

品目数9

差異あり4

要発注2

品目コード品名規格・仕様区分棚番単位帳簿在庫実棚数差異差異数(実棚−帳簿)差異の理由単価(円)在庫金額(円)発注点発注点の判定最終入出庫日備考(処置)
RM-1001冷延鋼板SPCC t1.6 × 1219 × 2438原材料A-01枚120120一致06,800816,000802026/10/30
RM-1002冷延鋼板SPCC t2.0 × 1219 × 2438原材料A-02枚6058不一致-2入出庫の記帳漏れ8,400487,200402026/10/3010/30 の払い出し2枚が未記帳。伝票を回収して帳簿を直す
PP-2010溶接ナットM6 鉄・三価クロメート購入部品B-12個18,00017,500不一致-500不明(再調査)587,50020,000要発注2026/10/28重さで数えた(1個 2.0 g)。11/2 に量り直す。発注点を下回るので発注する
PP-2033コネクタ端子△△-T250購入部品B-20個5,0005,000一致01260,0003,0002026/10/15
WIP-3307BR-3307 ブラケット曲げ後・塗装前仕掛品C-05個1,2001,180不一致-20不良・破損の未処理85100,3002026/10/31曲げ不良 20 個の不良の処理が未記帳
FG-0750BK-0750 ブラケット完成品製品D-02個640640一致0210134,4002026/10/31
CS-0105離型剤△△リリース 18 L消耗品E-03缶32不一致-1入出庫の記帳漏れ18,50037,0003要発注2026/10/2710/27 の払い出し1缶が未記帳。11/1 に1缶を発注済み
PK-0010段ボール400 × 300 × 200 mm梱包材F-01枚850850一致09580,7503002026/10/20
RM-0950冷延鋼板SPCC t1.2 × 914 × 1829原材料A-09枚3535一致03,900136,5002025/06/121年以上動いていない。旧品番用の材料。使い道を決める

このテンプレートでできること

  • 帳簿在庫と実棚数を比べて、差異の有無と差異数を自動で表示
  • 実棚数 × 単価で、在庫金額を自動で計算
  • 実棚数が発注点を下回る品目を赤で表示
  • 差異の理由を一覧から選べるので、原因の集計がしやすい
  • 最終入出庫日で、長く動いていない在庫も見つけられる
  • 棚卸の進め方と差異の原因の早見表つき

こんな方におすすめ

  • 月末・期末の棚卸を、紙の棚札と Excel の転記で行っている方
  • 帳簿と現物の在庫が合わず、原因の調査に時間がかかっている方
  • 部品の欠品で、ラインが止まったことがある方

シートの構成

使い方
入力する列・自動で計算する列の見分け方と手順
記入例
原材料・部品・仕掛品・製品・消耗品・梱包材の9品目。差異・発注点割れ・長く動いていない在庫の例を含む
棚卸表(在庫管理表)
空欄の台帳(100行)
棚卸の進め方
準備から差異の処理までの手順と、差異のよくある原因

項目と書き方

項目書き方例
品目コード・品名・規格在庫の帳簿(システム)と同じコードと名前RM-1002・冷延鋼板・SPCC t2.0
帳簿在庫・実棚数棚卸日の時点の帳簿の数と、数えた数60・58
差異・差異数自動。帳簿と実棚が同じなら一致、違えば不一致(黄)。差異数は実棚 − 帳簿不一致・−2
差異の理由記帳漏れ・数え間違い・不良の未処理など入出庫の記帳漏れ
単価・在庫金額単価は社内の評価の方法(移動平均・最終仕入原価など)で決めた値。在庫金額は自動8,400・487,200
発注点・発注点の判定この数を下回ったら発注する数。下回ると「要発注」(赤)20,000・要発注
最終入出庫日最後に入庫・出庫した日。長く動いていない在庫を見つける2025/06/12

作るときの注意

  1. 01

    棚卸の日は入出庫を止める

    数えている間に入出庫があると、帳簿と合いません。棚卸の時刻を決め、その前の伝票を締めてから数えます。

  2. 02

    数える人と確かめる人を分ける

    1人が数え、別の人が確かめると数え間違いが減ります。実施者の欄に両方の名前を残します。

  3. 03

    差異は理由まで突き止める

    差異を帳簿に合わせて直すだけでは、同じことが起きます。理由を一覧から選び、記帳漏れなら伝票の流れを直します。

  4. 04

    動かない在庫も見る

    最終入出庫日が古い品目は、使い道を決めるか処分します。在庫金額の大きいものから手を付けます。

項目の根拠にした規格

  • ISO 9001:2015 8.5.4 保存(アウトプットの識別・保管・取り扱い)

手作業を減らすなら

GenApp

入出庫から在庫と発注点を、毎日自動で見る

入庫・出庫をその場で入れると、在庫・在庫金額・発注点割れがすぐにわかり、発注の担当者に知らせます。30分のデモで、在庫の管理をシステムにしてお見せします。

デモを予約する

GenOCR

手書きの棚札を、AIでデータに

棚卸で手書きした棚札や棚卸表から、品目コードと数量を読み取って一覧にします。転記の手間と打ち間違いを減らせます。

手書き帳票の読み取りを見る

よくある質問

差異の数はどう見ますか?

差異数の列に、実棚数 − 帳簿在庫が自動で出ます。マイナスは帳簿より少ない(足りない)、プラスは多いことを表します。

発注点を決めていない品目は?

発注点の列を空けておくと、判定も空欄になります。仕掛品や製品など、発注しない品目は空けたままでかまいません。

単価は何を使えばよいですか?

会社で決めている棚卸資産の評価の方法(移動平均法・総平均法・最終仕入原価法など)で決めた単価を使います。

毎回 Excel に打ち直すのが大変です

棚札を手書きしているなら、GenOCR のような AI-OCR で読み取ってデータにできます。入出庫から在庫を毎日出したいときは、GenApp のような業務システムが向いています。

フォームを送信すると、すぐにダウンロードできます