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製造品質管理台帳

工程内検査チェックシートテンプレート

製造の途中で行う工程内検査を、1行1測定で記録するExcelテンプレートです。工程・検査項目・規格の下限と上限・測定値を入れると、合否が自動で出て、外れた行は赤になります。目視やゲージの項目は結果を選び、外れたときの処置も同じ行に残せます。プレス・曲げ・溶接・塗装の板金部品の記入例つきです。

形式
Excel(.xlsx)
用紙
A4横
更新日
2026.10.26
版
v1.0
無料でダウンロード
工程内検査チェックシートテンプレートの記入例

記入例

Excel の「記入例」シートと同じ内容です。グレーの列は自動で計算され、すぐ確かめる行は赤、期限の近い行は黄色で表示されます。

工程内検査チェックシート

規格の下限・上限と測定値を入れると、判定が自動で出ます(外れたら赤)。目視の項目は結果を選びます。外れたときは処置を書きます。

検査日2026/11/04

品番BR-3307

ロットL261104-01

記録数13

測定の不合格1

目視の不合格0

工程時刻検査項目規格(図面の表記)下限上限測定器・方法単位測定値判定目視・ゲージの結果検査者外れたときの処置
プレス(抜き)08:30外形寸法 A120 ±0.3119.70120.30ノギスmm120.08合格山田
プレス(抜き)08:30穴ピッチ B80 ±0.179.9080.10ノギスmm80.04合格山田
プレス(抜き)08:30バリ高さ0.1 以下0.10ダイヤルゲージmm0.04合格山田
プレス(抜き)08:30外観(キズ・打痕・変形)限度見本のとおり目視合格山田
プレス(抜き)10:30外形寸法 A120 ±0.3119.70120.30ノギスmm120.12合格山田
プレス(抜き)10:30穴ピッチ B80 ±0.179.9080.10ノギスmm80.13不合格山田パイロットピンの摩耗。ピン交換後に測り直した(次の行)。8:30〜10:30 の品 約1,000 個を全数選別し、不良 60 個を隔離
プレス(抜き)10:50穴ピッチ B(処置後)80 ±0.179.9080.10ノギスmm80.03合格山田
曲げ13:00曲げ角度90° ±0.5°89.5090.50角度計°90.20合格鈴木
曲げ13:00フランジ高さ C25 ±0.224.8025.20ハイトゲージmm25.06合格鈴木
溶接14:00ナットの溶着・位置溶け込み不良・ずれがない目視合格高橋
溶接14:00ナットのねじM6 ねじゲージの通りが入るねじゲージ合格高橋
塗装15:30塗膜の厚さ20〜40 µm20.0040.00電磁式膜厚計µm28.50合格伊藤
塗装15:30外観(ブツ・タレ・色むら)限度見本のとおり目視合格伊藤

このテンプレートでできること

  • 下限・上限と測定値から、合格・不合格を自動で判定
  • 不合格の行は赤で表示し、件数を上に集計
  • 目視・ゲージの項目は、合格・不合格・該当なしから選ぶだけ
  • 時刻・工程・検査者・処置を同じ行に残せる
  • 片側だけの規格(〇〇以下など)にも対応
  • フィルタ・見出しの固定・A4横の印刷設定済み

こんな方におすすめ

  • 初品・中間・終品の検査を、紙のチェックシートに手書きしている方
  • 規格外れに気づくのが遅れ、選別の数が増えてしまったことがある方
  • 検査の記録を、不良の原因の分析やお客様への説明に使いたい方

シートの構成

使い方
入力する列・自動で計算する列の見分け方と手順
記入例
板金ブラケットの4工程・13件。穴ピッチの上限外れと処置の例を含む
工程内検査チェックシート
空欄のシート(100行)。品番・ロットごとにコピーして使う
検査の決め方
検査のタイミング・項目・頻度の決め方

項目と書き方

項目書き方例
時刻測った時刻。初品・中間・終品のどれかわかるようにする08:30
検査項目・規格QC工程表・検査基準書の項目と、図面の表記穴ピッチ B / 80 ±0.1
下限・上限規格を数字で。片側だけの規格は片方を空ける79.90 / 80.10
測定値1行に1つの値。複数個測るときは行を分ける80.04
判定自動。下限・上限の内なら合格、外なら不合格(赤)合格
目視・ゲージの結果限度見本やゲージで見る項目。合格・不合格・該当なし合格
外れたときの処置原因・処置・さかのぼって確かめた範囲ピン交換、前の約1,000 個を全数選別

作るときの注意

  1. 01

    項目と頻度はQC工程表に合わせる

    どの工程で、何を、何個、どの頻度で測るかを QC 工程表で決め、その順番で行を並べます。人によって測る項目が変わらないようにします。

  2. 02

    外れたら、さかのぼる範囲を決める

    不合格のときは、前回の合格からの間に作った品を確かめます。何個を選別し、何個が不良だったかを処置の欄に書きます。

  3. 03

    処置のあとに測り直す

    設備や金型を直したら、もう一度測って合格を確かめ、別の行に残します。

  4. 04

    測定器の校正期限も見る

    期限の切れた測定器で測った値は使えません。計測器管理台帳と合わせて管理します。

項目の根拠にした規格

  • ISO 9001:2015 8.5.1 製造の管理(監視・測定の実施)
  • ISO 9001:2015 8.6 製品のリリース(合否の判定基準への適合の証拠)
  • ISO 9001:2015 8.7 不適合なアウトプットの管理

手作業を減らすなら

GenApp

工程内検査を、現場のタブレットから記録する

測った値をその場で入れると合否が出て、不合格なら班長と品質保証に知らせます。30分のデモで、工程内検査の記録をシステムにしてお見せします。

デモを予約する

GenOCR

手書きのチェックシートを、AIでデータに

現場で手書きしたチェックシートから、測定値と合否を読み取って一覧にします。過去の記録の分析にも使えます。

手書き帳票の読み取りを見る

よくある質問

1つの項目を5個測るときはどう書きますか?

1行に1つの値なので、5行に分けて書きます。最大と最小をまとめて書く成績書の形は、検査成績書のテンプレートが向いています。

規格が「〇〇以下」のときは?

上限だけ入れ、下限は空けます。片側だけで判定します。

目視の項目は判定の列に出ませんか?

判定の列は測定値のある行だけ出ます。目視やゲージの項目は「目視・ゲージの結果」の列から選びます。

タブレットで現場から入れたいのですが?

Excel のままでもタブレットで入力できますが、同時に複数人で入れると上書きが起きやすくなります。現場で入れて事務所ですぐ見たいときは、GenApp のような業務システムが向いています。

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