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製造生産・設備チェックリスト

設備点検表テンプレート(日常点検・1か月)

設備の日常点検を、点検項目ごとに1か月分の ○・×・− で記録するExcelテンプレートです。点検項目は、動力プレスの作業開始前点検(労働安全衛生規則136条)の6項目と、潤滑油・エア・異音などの日常の項目が最初から入っています。項目ごとの×の数とその月の合計が自動で出て、×のある行は赤になり、異常の内容と処置も同じ行に残せます。ほかの設備は項目を書き換えて使えます。

形式
Excel(.xlsx)
用紙
A4横
更新日
2026.10.26
版
v1.0
無料でダウンロード
設備点検表テンプレート(日常点検・1か月)の記入例

記入例

Excel の「記入例」シートと同じ内容です。グレーの列は自動で計算され、すぐ確かめる行は赤、期限の近い行は黄色で表示されます。

設備点検表(日常点検)

その日の作業を始める前に、○(異常なし)・×(異常あり)・−(休み・使わない日)を選びます。×のある行は赤。内容と処置を右の欄に書きます。

対象と点検者2026年11月 動力プレス P-03(200 kN) 点検: 山田 / 確認: 佐藤(職長)

点検項目12

今月の×の数2

区分点検項目点検の方法判定の基準12345678910111213141516171819202122232425262728293031×の数判定異常の内容・処置(日付・処置した人)
法定クラッチ・ブレーキの機能寸動・安全一行程で動かす確実に効き、決まった位置で止まる−○−○○○−−○○○○○0
法定ボルトのゆるみ(クランクシャフト・フライホイール・スライド・コネクチングロッド・コネクチングスクリュー)目視・打音ゆるみがない−○−○○○−−○○○○○0
法定一行程一停止機構安全一行程で動かす1行程で止まる−○−○○○−−○○○○○0
法定急停止機構・非常停止装置運転中に非常停止を押すすぐに止まる−○−○○○−−○○○○○0
法定安全装置(光線式・両手操作式など)光線をさえぎる・片手で操作するスライドが動かない・止まる−○−○○○−−○○○○○0
法定金型・ボルスターの状態目視割れ・欠け・取付ボルトのゆるみがない−○−○○○−−○○○○○0
日常潤滑油の量油面計上限と下限の間−○−○○○−−○×○○○1異常11/10 油面が下限より下。補給して始業。漏れなし(山田)
日常エアの圧力圧力計決めた範囲内−○−○○○−−○○○○○0
日常異音・異常な振動空運転いつもと違う音・振動がない−○−○○○−−○○○○○0
日常油漏れ・エア漏れ目視・音漏れがない−○−○○○−−○○○×○1異常11/12 エアホースの継手から漏れ。継手を交換(保全 鈴木)
日常カウンター・表示灯目視正しく表示される−○−○○○−−○○○○○0
日常作業場の整理(スクラップ・床の油)目視スクラップ・油が床にない−○−○○○−−○○○○○0

このテンプレートでできること

  • 点検項目12個が最初から入っている(プレスの法定の始業前点検6項目を含む)
  • 1か月分の日付の欄に ○・×・− を選ぶだけ
  • 項目ごとの×の数と月の合計を自動で数え、×のある行は赤で表示
  • 項目を書き換えれば、成形機・工作機械・コンプレッサーなどにも使える
  • 法定の点検項目と定期自主検査の早見表つき
  • A4横1枚に1か月分が収まる印刷設定

こんな方におすすめ

  • プレス機械の始業前点検を、紙の点検表で回している方
  • 点検の×が書かれたままで、処置されたかわからないことがある方
  • 設備ごとの点検表を、そろった書式にまとめたい保全・製造の方

シートの構成

使い方
入力する列・自動で計算する列の見分け方と手順
記入例
動力プレスの11月分(13日まで)。潤滑油の不足・エア漏れの×と処置の例
設備点検表(日常点検)
12項目が入った空欄の点検表。設備ごと・月ごとにコピーして使う
法定の点検項目
プレスの作業開始前点検・定期自主検査の項目

項目と書き方

項目書き方例
対象と点検者何月の、どの設備の点検表か(設備番号まで)と、点検者・確認者2026年11月 動力プレス P-03 点検: 山田
点検項目・方法・基準最初から入っている。設備に合わせて書き換えるクラッチ・ブレーキの機能
日付の欄(1〜31)○=異常なし、×=異常あり、−=休み・使わない日○
×の数・判定自動。その月の×の数と、1つでもあれば「異常」(赤)1・異常
異常の内容・処置×の日付・内容・処置・処置した人11/10 油面が下限より下。補給して始業

作るときの注意

  1. 01

    ×は処置まで書いて閉じる

    ×をつけたら、何が起きて、誰がどう直したかを同じ行に書きます。法令でも、点検で異常を見つけたら補修などの必要な措置をとることが求められます(労働安全衛生規則137条)。

  2. 02

    基準は数字にする

    「適正」ではなく「上限と下限の間」「0.5 MPa 以上」のように、誰が見ても同じ判定になる書き方にします。

  3. 03

    使わない日は − をつける

    空欄のままだと、点検を忘れたのか使わなかったのかがわかりません。休みや使わない日は − を選びます。

  4. 04

    年1回の定期自主検査は別に記録

    動力プレスは1年以内ごとの定期自主検査と、その記録の3年保存が決められています。日常点検とは分けて記録します。

項目の根拠にした規格

  • 労働安全衛生規則 第136条 プレス等の作業開始前の点検(6項目)
  • 労働安全衛生規則 第137条 点検で異常を認めたときの補修などの措置
  • 労働安全衛生規則 第134条の3・第135条の2 動力プレスの定期自主検査(1年以内ごと)と記録の保存(3年)

手作業を減らすなら

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手書きの点検表を、AIでデータに

現場で ○×を手書きした点検表から、日付・項目・結果を読み取ってデータにします。×の多い設備や項目を集計できます。

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よくある質問

プレス以外の設備でも使えますか?

使えます。点検項目・方法・基準の列を、その設備の取扱説明書や保全の基準に合わせて書き換えます。行は20行まで使えます。

×の数を数えられますか?

項目ごとに、その月の×の数が自動で出ます。上の集計には、その月の×の合計が出ます。×の多い項目は、点検の方法や部品の交換の時期を見直します。

31日のない月は?

その月にない日の欄は空けたままにします。

紙で記入した点検表をデータにしたいのですが?

紙の ○×を手で写すのは手間がかかります。GenOCR のような AI-OCR で、手書きの点検表を読み取ってデータにできます。

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