PHP・Node.jsなどのサポート終了が相次ぐ中、人手が足りない開発部署・情報システム部門の開発・保守対応を支援

ジンベイ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:上田英介)は、アプリケーションレベルの脆弱性診断から、修正、その後の保守までを一貫して担う「アプリレベルの脆弱性診断とセキュリティ対応サービス」の提供を開始することをお知らせします。

サポート終了への対応に追われ、人手が足りない企業の開発部署・情報システム部門を、開発・保守の実作業から支援します。

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背景:アプリを支える言語・ランタイムのサポート終了が相次いでいる

アプリケーションを動かすPHP、Node.js、Pythonなどの言語・ランタイムには、それぞれ公式のサポート期限があります。期限を過ぎると、新たに脆弱性が見つかっても修正プログラムが提供されず、使い続けるほどリスクが蓄積します。2025年から2026年にかけても、主要な言語・ランタイムのサポート終了が続いています。

対象サポート終了
Node.js 182025年4月30日(終了済み)
Node.js 202026年4月30日(終了済み)
PHP 8.12025年12月31日(終了済み)
PHP 8.22026年12月31日(セキュリティサポート終了予定)
Python 3.102026年10月1日(終了済み)

また、基盤側でも、Windows Server 2012 / 2012 R2 の拡張セキュリティ更新(ESU)が2026年10月13日(米国太平洋時間)に終了しています。

IPAが公表した「情報セキュリティ10大脅威 2026」では、組織向けの脅威として「システムの脆弱性を悪用した攻撃」が4位に挙げられています(2016年の初選出以来、6年連続9回目の選出)。さらに、経済産業省は、取引先を含むサプライチェーン全体のセキュリティ対策状況を可視化する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」の構築を進めており、2026年度末ごろの運用開始が見込まれています。

一方、開発部署や情報システム部門では、次のような事情から、サポートが切れた環境のまま稼働を続けているケースが少なくありません。

  • バージョンアップの影響範囲が読めない

  • 改修の工数が確保できない

  • 開発した担当者が不在

  • 診断結果の対応が追いつかない

日々の開発・運用に手一杯で、診断で課題が見つかっても修正や保守に割ける人手がなければ、リスクは解消されないままです。

サービス概要

本サービスは、お客様の開発・保守体制の「手が足りない部分」を補う形で、アプリケーションレベルの脆弱性診断から修正、保守までの実作業を当社が担います。お客様の開発チームと連携して進め、診断のみ・修正のみ・保守のみの利用にも対応します。

現状把握(棚卸し):
利用中の言語・フレームワーク・ライブラリのバージョンとサポート期限を洗い出し、対応の優先度を整理します。

脆弱性診断:
当社の技術者が、ツール診断/手動診断により、Webアプリケーション/API等の脆弱性を検出し、影響度順に報告します。

修正(セキュリティ対応):
診断結果にもとづく脆弱性の修正、ライブラリ・ランタイムのバージョンアップ、サポート中のバージョンへの移行を、当社の開発体制で実施します。生成AIを活用したコード改修支援も用います。

保守:
修正後の継続的な監視・脆弱性情報の確認・再診断・定期的なバージョンアップ対応を保守プランとして提供し、取引先向けの対応状況レポートも作成します。

対象言語:PHP、Node.js、Python、Java、Ruby等

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特長

開発・保守の「手」を補う:
診断だけでなく、修正やバージョンアップ、その後の保守といった実作業まで当社が担当し、お客様の開発チームの負担を減らします。

診断・修正・保守を一つの窓口で:
診断担当と開発担当が分かれないため、報告内容がそのまま修正に引き継がれ、発注先の調整も不要です。

保守切れ環境を前提にした現実的な提案:
すぐに移行できない場合に備え、暫定的な緩和策(アクセス制限・WAF等)と恒久対応を段階的に提案します。

生成AIによる効率化:
当社の強みである生成AI技術を、既存コードの把握・改修案の作成に活用し、期間と費用の抑制を図ります。

ISMS運用の知見:
当社は自社でISMS/プライバシーマーク運用に取り組んでおり、取引先への説明を見据えた報告書作成に対応します。

期待される効果

リスクの可視化と優先順位づけ:
保守切れの基盤や脆弱性を一覧化することで、「どこから手を付けるべきか」を判断できるようになります。

脆弱性悪用による被害の低減:
サポートが切れたバージョンや既知の脆弱性を解消することで、情報漏えいやサービス停止などのリスク低減が見込まれます。

開発・運用担当の負担軽減:
診断結果の対応や、バージョンアップの調査・改修を当社が分担することで、担当部署は本来の開発・運用業務に集中できます。

対応の手戻り・待ち時間の削減:
診断から保守までを同一体制で行うため、診断結果の引き継ぎや発注先調整にかかる手間と時間を抑えられます。

取引先への説明力の向上:
診断・対応結果をレポートとして整理し、取引先からのセキュリティ確認や、今後始まる評価制度への対応準備に役立てられます。

場当たり的な対応から計画的な刷新へ:
サポート期限を踏まえた、計画的なバージョンアップ・移行へ切り替える契機となります。

提供概要

サービス名:アプリレベルの脆弱性診断とセキュリティ対応サービス
対象:自社開発・受託開発のWebアプリケーション/業務システムを持つ企業の開発部署・情報システム部門
対象言語:PHP、Node.js、その他
お問い合わせ:https://jinbay.co.jp/contact

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