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ジンベイ GenApp

公開 2026.10.31

kintoneの費用の構造|ライセンス・プラグイン・連携サービス・開発費を含めた総額の考え方

kintoneの費用は、ユーザー数で決まるライセンス料に、プラグイン・連携サービスの利用料、カスタマイズや構築を頼む場合の開発費・保守費が重なって決まります。プラグイン・外部サービス連携・JavaScriptによるカスタマイズはスタンダードコース以上で使える機能で、プラグインや連携サービスは提供元と別に契約します。比べるときは、ライセンスだけでなく、この3つを数年分足した総額で見るのが確実です。

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kintoneの費用は、3つの層でできている

層中身金額の決まり方
ライセンスkintone本体の利用料コースの単価 × ユーザー数。最低契約ユーザー数がある
プラグイン・連携サービス帳票出力・カレンダー表示・外部サービスとの連携などを足すものサービスごとに提供元と契約。料金の形は提供元ごとに違う
開発・保守JavaScriptによるカスタマイズや、構築を外部に頼む費用依頼先と内容による。作ったあとの保守も別にかかる

このほかに、アプリを作り、直し続ける社内の担当者の時間がかかります。金額にはなりにくいものの、総額を比べるときは見落とさないようにします。

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ライセンス:コースと料金

kintoneの公式料金ページ(2026年10月31日確認)では、次の3つのコースが案内されています。金額は税抜です。

ライトコーススタンダードコースワイドコース
1ユーザーあたり月額1,000円1,800円3,000円
最低契約ユーザー数10101,000
プラグイン・外部サービス連携・JavaScript/CSSによるカスタマイズ使えない使える使える
アプリ数の上限2001,0003,000(相談可)

月額のほか年額でも契約でき、初期費用はかかりません。ディスクの増設(10GBあたり月額1,000円)やセキュアアクセス(1ユーザーあたり月額250円)などのオプションもあります。

プラグインや連携サービスを使う予定があるなら、ライセンスはスタンダードコース以上で見積もります。開発者向けの公式ドキュメントでも、ライトコースではJavaScriptやCSSを使ったカスタマイズを利用できないと案内されています。

プラグイン・連携サービス:提供元ごとに別の契約

サイボウズの公式サイトでは、kintoneと組み合わせて使えるプラグイン・連携サービスが400種類以上紹介されています。帳票出力、ワークフロー、会計・請求、RPA、電子契約など、業務の幅を広げるものがそろっています。

同じサイトには「各サービスは別途ご契約いただく必要があります」と書かれています。料金も提供元ごとに決まり、買い切りのもの、月額で契約するものなど、形はさまざまです。使うサービスが増えるほど、契約と請求の数も増えます。

開発・保守:作ったあとにもかかる

標準の機能やプラグインで足りない部分は、JavaScriptによるカスタマイズで補えます。社内で書く場合も、外部のパートナーに頼む場合も、作ったあとの保守を誰が担うかを決めておきます。

カスタマイズを書いた人が異動すると、直せる人がいなくなることがあります。また、JavaScriptやCSSを適用したままライトコースへ移ると、そのカスタマイズは無効になります。コースを見直すときは、使っているカスタマイズの棚卸しが先です。

総額を見積もるときに確かめること

ライセンスだけなら、計算は単純です。たとえばスタンダードコースを50ユーザーで使うと、1,800円 × 50ユーザー × 12か月で、年108万円(税抜)になります。総額を比べるときは、ここに次の項目を足していきます。

項目確かめること
ユーザー数使う人が何人になるか。3年後に何人に増えるか。社外の人に使ってもらうなら、ゲストユーザーの扱いも確かめる
コースプラグイン・連携・カスタマイズを使うならスタンダードコース以上か
プラグイン・連携サービス使うサービスの数と、それぞれの料金の形(買い切り・月額など)と契約の単位
開発費カスタマイズや構築を外部に頼むなら、その見積もり
保守費作ったあとの修正・問い合わせ対応を、誰がいくらで担うか
社内の工数アプリを作り、直し続ける担当者の時間

1年目だけで比べると、開発費が大きい作り方が不利に、毎月の費用が積み上がる作り方が有利に見えます。3年から5年の総額で並べると、判断がぶれにくくなります。

合う業務はkintoneのままで

kintoneは、現場の担当者が自分でアプリを作り、直せるのが強みです。標準の機能で収まる業務なら、追加の費用をかけずに続けられます。

一方で、帳票や多段階の承認、外部との連携が必要な業務ばかりにプラグインやカスタマイズが重なっているなら、その業務だけ作り方を変える選択肢もあります。ジンベイの生成AIソフトウェアファクトリー「ジンベイ GenApp」は、帳票PDF・多段階の承認・項目ごとの権限・監査ログを標準で備え、業務をいくつ足しても契約は1つです。合わなかった業務だけを移す考え方は、kintoneからの移行ガイドにまとめています。

この記事は2026年10月31日時点の公開情報をもとにしています。料金と機能は変わることがあるため、最新の情報はkintoneの公式サイトと各サービスの提供元で確かめてください。

よくある質問

kintoneの料金はいくらですか?
kintoneの公式料金ページ(2026年10月31日確認)では、1ユーザーあたり月額でライトコース1,000円、スタンダードコース1,800円、ワイドコース3,000円です(税抜)。最低契約ユーザー数はライトとスタンダードが10、ワイドが1,000です。
kintoneのプラグインは、どのコースで使えますか?
公式の料金ページでは、プラグイン・外部サービス連携・JavaScript/CSSによるカスタマイズは、スタンダードコースとワイドコースで使える機能として示されています。ライトコースでは使えません。
プラグインの料金はどう決まりますか?
プラグインや連携サービスは、提供元ごとに別に契約します。買い切りのもの、月額で契約するものなど、料金の形は提供元ごとに違うため、サービスごとに確かめます。
kintoneの総額は、どう見積もればいいですか?
ライセンス(コースの単価×ユーザー数)に、プラグイン・連携サービスの利用料、カスタマイズや構築の開発費、作ったあとの保守費を足します。社内の担当者の時間も含め、3〜5年の総額で比べると判断がぶれにくくなります。
費用が合わない業務だけ、ほかの仕組みに移せますか?
移せます。合っている業務はkintoneのまま続け、プラグインやカスタマイズが重なっている業務だけを移す考え方もあります。進め方はkintoneからの移行ガイドにまとめています。

この記事に関連する製品・サービス

生成AIソフトウェアファクトリー「ジンベイ GenApp」

出典

最終更新: 編集:ジンベイ株式会社

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