記入例
Excel の「記入例」シートと同じ内容です。グレーの列は自動で計算され、すぐ確かめる行は赤、期限の近い行は黄色で表示されます。
出来高管理表
契約数量・単価・前回まで・今回の数量を入れると、金額と出来高率が出ます。今回・累計の出来高額の合計は上に。累計が契約数量を超えると赤。
工事名△△町2丁目 共同住宅新築工事
協力会社△△鉄筋工業株式会社
対象期間2026年10月分(10/1〜10/31)
締め・支払毎月末締め・翌月末払い
項目数7
今回の出来高額2,819,000
累計の出来高額10,357,000
契約数量の超過1
| No. | 工種 | 項目・内容 | 単位 | 契約数量 | 単価 | 契約金額 | 前回までの数量 | 今回の数量 | 累計数量 | 今回の出来高額 | 累計の出来高額 | 出来高率(%) | 契約数量の超過 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 鉄筋工事 | 基礎・地中梁 加工組立 | t | 42.0 | 68,000 | 2,856,000 | 42.0 | 0.0 | 42 | 0 | 2,856,000 | 100.0 | ||
| 2 | 鉄筋工事 | 1階 柱・梁・壁・床 加工組立 | t | 38.5 | 68,000 | 2,618,000 | 38.5 | 0.0 | 38.5 | 0 | 2,618,000 | 100.0 | ||
| 3 | 鉄筋工事 | 2階 柱・梁・壁・床 加工組立 | t | 36.0 | 68,000 | 2,448,000 | 20.0 | 16.0 | 36 | 1,088,000 | 2,448,000 | 100.0 | ||
| 4 | 鉄筋工事 | 3階 柱・梁・壁・床 加工組立 | t | 36.0 | 68,000 | 2,448,000 | 0.0 | 14.5 | 14.5 | 986,000 | 986,000 | 40.3 | ||
| 5 | 鉄筋工事 | 4〜5階 柱・梁・壁・床 加工組立 | t | 70.0 | 68,000 | 4,760,000 | 0.0 | 0.0 | 0 | 0 | 0 | 0.0 | ||
| 6 | 鉄筋工事 | ガス圧接 | 箇所 | 1200.0 | 1,100 | 1,320,000 | 640.0 | 600.0 | 1,240 | 660,000 | 1,364,000 | 103.3 | 超過 | 累計が契約数量を超えた。超えた40箇所は変更契約を交わしてから支払う |
| 7 | 追加工事 | スリーブ補強筋(10/12 注文) | 式 | 1.0 | 85,000 | 85,000 | 0.0 | 1.0 | 1 | 85,000 | 85,000 | 100.0 | 追加の注文書 No.26-118 |
このテンプレートでできること
- 契約数量×単価で契約金額を自動で計算
- 前回まで+今回で累計数量、今回・累計の出来高額を自動で計算
- 項目ごとの出来高率(%)を自動で計算
- 今回・累計の出来高額の合計を上に集計(請求の基礎)
- 累計が契約数量を超えた項目を「超過」として赤で表示
- 下請代金の支払期日の決まりの早見表つき
こんな方におすすめ
- 協力会社の出来高請求を、毎月確かめている元請の方
- 協力会社として、出来高の請求書の根拠をそろえたい方
- 追加工事の変更契約が漏れて、あとで揉めたことがある方
シートの構成
- 使い方
- 入力する列・自動で計算する列の見分け方と手順
- 記入例
- 鉄筋工事の10月分の出来高。契約数量を超えた項目の例を含む
- 出来高管理表
- 空欄の表(100行)。1行1項目で入れていく
- 支払の決まり
- 建設業法の下請代金の支払期日と、出来高の確かめ方
項目と書き方
| 項目 | 書き方 | 例 |
|---|---|---|
| 契約数量・単位・単価 | 注文書・契約書の内訳の数量と単価。一式は数量1 | 36.0・t・68,000 |
| 契約金額 | 自動。契約数量×単価 | 2,448,000 |
| 前回までの数量 | 前月までの累計数量。先月の表の累計数量を写す | 20.0 |
| 今回の数量 | 今回の締めまでに終わった数量。現場で確かめた値 | 16.0 |
| 累計数量・今回の出来高額・累計の出来高額 | 自動。累計=前回まで+今回、金額=数量×単価 | 36.0・1,088,000・2,448,000 |
| 出来高率・契約数量の超過 | 自動。出来高率=累計の出来高額÷契約金額(%)。累計が契約数量を超えたら「超過」で赤 | 103.3・超過 |
作るときの注意
01
数量は現場で確かめる
協力会社の請求の数量をそのまま写さず、工事写真や日報、検査の記録で確かめた数量を入れます。
02
契約を超えたら先に変更契約
累計が契約数量を超えたら、追加の数量について注文書を交わし直してから支払います。超えた分は備考に書いておきます。
03
毎月同じ締め日でつくる
前月の表をコピーし、累計数量を「前回までの数量」に写してから、今回の数量を入れ直します。
04
支払は期日を守る
元請は、発注者から出来高の支払を受けた日から1か月以内に、下請負人に支払います(建設業法 第24条の3)。
項目の根拠にした規格
- 建設業法 第24条の3 下請代金の支払(元請負人が支払を受けた日から1か月以内)
- 建設業法 第24条の6 特定建設業者の下請代金の支払期日(引渡しの申出の日から50日以内)
手作業を減らすなら
GenApp
出来高と請求を、システムで照合
協力会社が出来高を入力し、元請が現場で確かめて承認すると、請求と支払の予定に反映されます。30分のデモで、出来高管理をシステムにしてお見せします。
デモを予約するよくある質問
今回の請求額はどこで見ますか?
上の欄の「今回の出来高額」が、今回の数量×単価の合計です。保留金や前払金の精算があるときは、請求書でそこから差し引きます。
出来高率は何を基準にしていますか?
項目ごとの累計の出来高額を契約金額で割った割合です。工事全体の率は、上の欄の累計の出来高額を契約金額の合計で割って出します。
数量ではなく金額や%で出来高を管理している場合は?
一式の項目は、数量1・単価に契約金額を入れ、今回の数量に 0.3(30%)のように割合を入れると、金額で管理できます。
協力会社の請求書との照合が大変です
AI-OCR で請求書の項目・数量・金額を読み取れば、この表と並べて違いを確かめやすくなります。
フォームを送信すると、すぐにダウンロードできます




