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建設原価・見積台帳

出来高管理表テンプレート(出来高請求・協力会社)

協力会社の出来高を、工種・項目ごとに毎月管理する出来高管理表のExcelテンプレートです。契約数量・単価・前回までの数量・今回の数量を入れると、契約金額・累計数量・今回と累計の出来高額・出来高率が自動で出て、今回の出来高額の合計(請求の基礎)も上に出ます。累計が契約数量を超えた項目は「超過」として赤で知らせ、変更契約の漏れに気づけます。

形式
Excel(.xlsx)
用紙
A4横
更新日
2026.10.26
版
v1.0
無料でダウンロード
出来高管理表テンプレート(出来高請求・協力会社)の記入例

記入例

Excel の「記入例」シートと同じ内容です。グレーの列は自動で計算され、すぐ確かめる行は赤、期限の近い行は黄色で表示されます。

出来高管理表

契約数量・単価・前回まで・今回の数量を入れると、金額と出来高率が出ます。今回・累計の出来高額の合計は上に。累計が契約数量を超えると赤。

工事名△△町2丁目 共同住宅新築工事

協力会社△△鉄筋工業株式会社

対象期間2026年10月分(10/1〜10/31)

締め・支払毎月末締め・翌月末払い

項目数7

今回の出来高額2,819,000

累計の出来高額10,357,000

契約数量の超過1

No.工種項目・内容単位契約数量単価契約金額前回までの数量今回の数量累計数量今回の出来高額累計の出来高額出来高率(%)契約数量の超過備考
1鉄筋工事基礎・地中梁 加工組立t42.068,0002,856,00042.00.04202,856,000100.0
2鉄筋工事1階 柱・梁・壁・床 加工組立t38.568,0002,618,00038.50.038.502,618,000100.0
3鉄筋工事2階 柱・梁・壁・床 加工組立t36.068,0002,448,00020.016.0361,088,0002,448,000100.0
4鉄筋工事3階 柱・梁・壁・床 加工組立t36.068,0002,448,0000.014.514.5986,000986,00040.3
5鉄筋工事4〜5階 柱・梁・壁・床 加工組立t70.068,0004,760,0000.00.00000.0
6鉄筋工事ガス圧接箇所1200.01,1001,320,000640.0600.01,240660,0001,364,000103.3超過累計が契約数量を超えた。超えた40箇所は変更契約を交わしてから支払う
7追加工事スリーブ補強筋(10/12 注文)式1.085,00085,0000.01.0185,00085,000100.0追加の注文書 No.26-118

このテンプレートでできること

  • 契約数量×単価で契約金額を自動で計算
  • 前回まで+今回で累計数量、今回・累計の出来高額を自動で計算
  • 項目ごとの出来高率(%)を自動で計算
  • 今回・累計の出来高額の合計を上に集計(請求の基礎)
  • 累計が契約数量を超えた項目を「超過」として赤で表示
  • 下請代金の支払期日の決まりの早見表つき

こんな方におすすめ

  • 協力会社の出来高請求を、毎月確かめている元請の方
  • 協力会社として、出来高の請求書の根拠をそろえたい方
  • 追加工事の変更契約が漏れて、あとで揉めたことがある方

シートの構成

使い方
入力する列・自動で計算する列の見分け方と手順
記入例
鉄筋工事の10月分の出来高。契約数量を超えた項目の例を含む
出来高管理表
空欄の表(100行)。1行1項目で入れていく
支払の決まり
建設業法の下請代金の支払期日と、出来高の確かめ方

項目と書き方

項目書き方例
契約数量・単位・単価注文書・契約書の内訳の数量と単価。一式は数量136.0・t・68,000
契約金額自動。契約数量×単価2,448,000
前回までの数量前月までの累計数量。先月の表の累計数量を写す20.0
今回の数量今回の締めまでに終わった数量。現場で確かめた値16.0
累計数量・今回の出来高額・累計の出来高額自動。累計=前回まで+今回、金額=数量×単価36.0・1,088,000・2,448,000
出来高率・契約数量の超過自動。出来高率=累計の出来高額÷契約金額(%)。累計が契約数量を超えたら「超過」で赤103.3・超過

作るときの注意

  1. 01

    数量は現場で確かめる

    協力会社の請求の数量をそのまま写さず、工事写真や日報、検査の記録で確かめた数量を入れます。

  2. 02

    契約を超えたら先に変更契約

    累計が契約数量を超えたら、追加の数量について注文書を交わし直してから支払います。超えた分は備考に書いておきます。

  3. 03

    毎月同じ締め日でつくる

    前月の表をコピーし、累計数量を「前回までの数量」に写してから、今回の数量を入れ直します。

  4. 04

    支払は期日を守る

    元請は、発注者から出来高の支払を受けた日から1か月以内に、下請負人に支払います(建設業法 第24条の3)。

項目の根拠にした規格

  • 建設業法 第24条の3 下請代金の支払(元請負人が支払を受けた日から1か月以内)
  • 建設業法 第24条の6 特定建設業者の下請代金の支払期日(引渡しの申出の日から50日以内)

手作業を減らすなら

GenApp

出来高と請求を、システムで照合

協力会社が出来高を入力し、元請が現場で確かめて承認すると、請求と支払の予定に反映されます。30分のデモで、出来高管理をシステムにしてお見せします。

デモを予約する

GenOCR

出来高の請求書を、AIで読み取る

協力会社の請求書から、項目・数量・単価・金額を読み取り、出来高管理表と照らし合わせます。

請求書の読み取りを見る

よくある質問

今回の請求額はどこで見ますか?

上の欄の「今回の出来高額」が、今回の数量×単価の合計です。保留金や前払金の精算があるときは、請求書でそこから差し引きます。

出来高率は何を基準にしていますか?

項目ごとの累計の出来高額を契約金額で割った割合です。工事全体の率は、上の欄の累計の出来高額を契約金額の合計で割って出します。

数量ではなく金額や%で出来高を管理している場合は?

一式の項目は、数量1・単価に契約金額を入れ、今回の数量に 0.3(30%)のように割合を入れると、金額で管理できます。

協力会社の請求書との照合が大変です

AI-OCR で請求書の項目・数量・金額を読み取れば、この表と並べて違いを確かめやすくなります。

フォームを送信すると、すぐにダウンロードできます