記入例
Excel の「記入例」シートと同じ内容です。グレーの列は自動で計算され、すぐ確かめる行は赤、期限の近い行は黄色で表示されます。
治工具管理台帳
前回点検日と点検周期を入れると、次回点検日・残り日数・状態が自動で出ます。期限切れは赤、30日以内は黄色。
基準日2026/11/04
管理部署製造技術課
管理責任者高橋
登録数7
点検の期限切れ1
期限間近2
要修理1
| 管理番号 | 名称 | 区分 | 図番・型式 | 対象の品番 | 使用工程 | 保管場所 | 所有 | 数量 | 点検周期(か月) | 前回点検日 | 次回点検日 | 残り日数 | 状態 | 前回の点検結果 | 使用状態 | 点検者 | 備考(点検の内容・処置) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| J-101 | 溶接治具(ナット位置決め) | 治具 | JG-3307-01 | BR-3307 | 溶接 | 溶接ライン | 自社 | 2 | 3 | 2026/09/01 | 2026/12/01 | 27 | 期限間近 | 良 | 使用中 | 山田 | |
| J-114 | 曲げ用位置決め治具 | 治具 | JG-1120-02 | ST-1120 | 曲げ | 治具棚 B-2 | 顧客支給 | 1 | 6 | 2026/03/15 | 2026/09/15 | -50 | 期限切れ | 良 | 使用中 | 鈴木 | 点検漏れ。今週中に点検する |
| G-021 | 穴位置検具 | 検具・ゲージ | IG-3307-01 | BR-3307 | 工程内検査 | 測定室 | 自社 | 1 | 6 | 2026/07/10 | 2027/01/10 | 67 | 有効 | 良 | 使用中 | 伊藤 | ECO-26-031 で穴径の変更に合わせてピンを交換済み |
| G-030 | ねじゲージ M6×1 6H(通り・止り) | 検具・ゲージ | △△ゲージ GP-M6 | 共通 | 溶接後の検査 | 測定室 | 自社 | 2 | 12 | 2026/02/05 | 2027/02/05 | 93 | 有効 | 良 | 使用中 | 伊藤 | |
| T-205 | 超硬エンドミル φ10 | 切削工具 | △△工具 EM-10 | 共通 | マシニング | 工具室 | 自社 | 6 | 1 | 2026/10/15 | 2026/11/15 | 11 | 期限間近 | 要調整 | 使用中 | 高橋 | 刃先の摩耗が 0.1 mm を超えた2本を再研削に出す |
| J-087 | 組立治具(ヒンジ圧入) | 治具 | JG-0750-01 | BK-0750 | 組立 | 組立ライン | 自社 | 1 | 3 | 2026/10/28 | 2027/01/28 | 85 | 有効 | 要修理 | 修理中 | 鈴木 | 位置決めピンの摩耗(φ5.98 → φ5.90)。ピン交換を手配、11/8 完了予定 |
| J-045 | 溶接治具(旧型) | 治具 | JG-2010-01 | BR-2010 | 溶接 | 倉庫 | 自社 | 1 | 良 | 廃却 | 山田 | 2026/9 に品番の廃止で廃却 |
このテンプレートでできること
- 前回点検日と周期から、次回点検日と残り日数を自動で計算
- 期限切れは赤、30日以内は黄色、要修理も赤で表示
- 期限切れ・期限間近・要修理の件数を上に自動で集計
- 使用工程・対象の品番・保管場所・所有の区分の欄つき
- 治具・検具・切削工具の点検で見るところの早見表つき
- フィルタ・見出しの固定・A4横の印刷設定済み
こんな方におすすめ
- 治具や検具の点検の時期を、担当者の記憶や紙の一覧で管理している方
- 治具の摩耗による不良を、点検で先に見つけたい方
- 顧客から支給された治工具を、自社のものと分けて管理したい方
シートの構成
- 使い方
- 入力する列・自動で計算する列の見分け方と手順
- 記入例
- 7件分。期限切れ・期限間近・要修理・廃却の例を含む
- 治工具管理台帳
- 空欄の台帳(100行)
- 点検で見るところ
- 治具・検具・切削工具の点検の項目の例
項目と書き方
| 項目 | 書き方 | 例 |
|---|---|---|
| 管理番号 | 治工具ごとに重複しない番号。現物の銘板・ラベルと同じにする | J-101 |
| 区分 | 治具・取付具・検具・ゲージ・切削工具・手工具 | 治具 |
| 使用工程・対象の品番 | どの工程の、どの品番で使うか | 溶接・BR-3307 |
| 所有 | 自社・顧客支給・外注先に貸与 | 顧客支給 |
| 点検周期・前回点検日 | 使う頻度と過去の摩耗から決めた月数と、点検した日 | 3・2026/09/01 |
| 次回点検日・残り日数・状態 | 自動。期限切れは赤、30日以内は黄色 | 2026/12/01・27・期限間近 |
| 前回の点検結果 | 良・要調整・要修理。要修理は使用状態を「修理中」にする | 要修理 |
作るときの注意
01
摩耗するところを決めて測る
位置決めピン・クランプ・ブッシュなど、摩耗で品質に効くところを治具ごとに決め、寸法を測って備考に残します。
02
要修理の治具は現場から外す
要修理は赤で表示されます。使用状態を「修理中」にして、修理が終わるまで使わないようにします。
03
設計変更のときは治具も見直す
図面が変わると、治具・検具も直す必要があることがあります。設計変更の影響範囲に治具の管理番号を書き、台帳の備考にも残します。
04
測定器は計測器管理台帳で
校正が必要なゲージ・測定器は、計測器管理台帳で校正の期限を管理します。この台帳には治具として点検するものを入れます。
項目の根拠にした規格
- ISO 9001:2015 7.1.3 インフラストラクチャ(設備・工具の維持)
- ISO 9001:2015 8.5.1 製造の管理(適切なインフラストラクチャ・監視測定の資源)
手作業を減らすなら
GenApp
治工具の点検を、期限が来たら知らせる
点検の期限が近い治工具を担当者にメールやチャットで知らせ、点検の結果と写真をまとめて残します。30分のデモで、治工具の管理をシステムにしてお見せします。
デモを予約するよくある質問
点検周期の目安はありますか?
一律の決まりはありません。使う頻度・摩耗の速さ・過去の点検結果から決め、結果を見て見直します。
計測器管理台帳とはどう分けますか?
国家標準にたどれる校正が要るものは計測器管理台帳、形や機能を社内で確かめるものはこの台帳、と分けると管理しやすくなります。
顧客支給の治具はどう扱えばよいですか?
所有を「顧客支給」にして自社のものと分け、壊れたときの連絡先と取り決めを備考に書きます。
100行で足りないときは?
最後の行をコピーして下に貼り付けると、式と入力の決まりも一緒に増えます。上の集計の範囲も広げてください。
フォームを送信すると、すぐにダウンロードできます
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