記入例
Excel の「記入例」シートと同じ内容です。当てはまるものに ✓ を付け、文章の欄と表を埋めて使います。
製品規格書PRODUCT SPECIFICATION
| 提出先Submitted to | 株式会社△△フーズ 御中 | ||
|---|---|---|---|
| 規格書番号Spec. No. | SP-FZ-0412 | 発行日Date of Issue | 2026/10/20 |
| 版数Revision | 第3版 | 商品コードProduct Code | FZ-0412 |
| 商品名Product Name | えびのマカロニグラタン(冷凍) | 名称Common Name | グラタン |
| 内容量Net Weight | 200 g | 入数・荷姿Packing | 1個(トレー入り)× 12個/ケース |
| 保存方法Storage | −18℃以下で保存してください | 賞味期限(期間)Shelf Life | 製造日を含め 365 日(年月日で表示) |
| 冷凍食品の区分Frozen Food Category | 加熱後摂取冷凍食品(凍結直前に加熱) | 調理方法Cooking | 電子レンジ 600 W で約5分30秒 |
| 製造者・製造所Manufacturer | 株式会社△△食品 〇〇工場 〒000-0000 〇〇県〇〇市〇〇町1-2-3 TEL 000-000-0000 | ||
原材料名(一括表示のとおり) Ingredients
牛乳(国内製造)、マカロニ、えび、ナチュラルチーズ、たまねぎ、小麦粉、バター、チキンブイヨン、食塩、こしょう/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタン)、(一部にえび・小麦・乳成分・大豆・鶏肉を含む)
原材料の配合と原産地 Formulation / Origin
| 原材料 | 配合(%) | 原産地・製造地 | 仕入先 | 含むアレルゲン |
|---|---|---|---|---|
| 牛乳 | 32.0 | 国内製造 | △△乳業 | 乳 |
| マカロニ | 18.0 | 国内製造(原料小麦: アメリカ・カナダ) | △△製粉 | 小麦 |
| えび(むきえび) | 12.0 | タイ | △△水産 | えび |
| ナチュラルチーズ | 8.0 | オーストラリア | △△チーズ | 乳 |
| たまねぎ | 7.0 | 北海道 | △△青果 | なし |
| 小麦粉 | 4.0 | 国内製造 | △△製粉 | 小麦 |
| バター | 4.0 | 国内製造 | △△乳業 | 乳 |
| チキンブイヨン | 2.0 | 国内製造 | △△食品工業 | 大豆・鶏肉 |
| 食塩・こしょう | 1.0 | 国内製造 | △△商事 | なし |
| 添加物(加工でん粉ほか) | 1.5 | 国内製造 | △△化学 | なし |
- えび
- カシューナッツ
- かに
- くるみ
- 小麦
- そば
- 卵
- 乳
- 落花生(ピーナッツ)
- アーモンド
- あわび
- いか
- いくら
- オレンジ
- キウイフルーツ
- 牛肉
- ごま
- さけ
- さば
- 大豆
- 鶏肉
- バナナ
- ピスタチオ
- 豚肉
- マカダミアナッツ
- もも
- やまいも
- りんご
- ゼラチン
同じ製造ラインで扱うアレルゲン(コンタミネーション) Cross-contact
同じ製造ラインで、かに・卵を含む製品を製造しています。切り替えのときは分解洗浄し、ふき取り検査で確かめてから製造します。
栄養成分表示(1個 200 g 当たり) Nutrition Facts
| 項目 | 値 | 単位 | 根拠・備考 |
|---|---|---|---|
| 熱量 | 264 | kcal | 推定値(たんぱく質4・脂質9・糖質4・食物繊維2 kcal/g で計算) |
| たんぱく質 | 11.2 | g | 推定値(日本食品標準成分表から計算) |
| 脂質 | 13.6 | g | 推定値 |
| 炭水化物 | 24.8 | g | 推定値(うち食物繊維 1.3 g) |
| 食塩相当量 | 2.1 | g | 推定値 |
| 飽和脂肪酸(推奨表示) | 7.9 | g | 推定値 |
| 食物繊維(推奨表示) | 1.3 | g | 推定値 |
品質の規格(微生物・理化学・異物) Quality Standards
| 項目 | 規格 | 確かめ方 | 頻度 |
|---|---|---|---|
| 細菌数(生菌数) | 1 g につき 100,000 以下 | 食品衛生法の規格基準の試験法 | ロットごと |
| 大腸菌群 | 陰性 | 食品衛生法の規格基準の試験法 | ロットごと |
| 黄色ブドウ球菌(自社規格) | 陰性 | 外部の検査機関に依頼 | 月1回 |
| 品温(出荷時) | −18℃以下 | 中心温度計 | ロットごと |
| 金属異物 | Fe φ1.5 mm・SUS φ2.0 mm を検出・排除 | 金属検出機 | 全数 |
| 内容量 | 200 g 以上 | 重量選別機 | 全数 |
包装・荷姿 Packaging
| 区分 | 材質 | 寸法 | 表示・印字 |
|---|---|---|---|
| トレー(個包装) | PP(電子レンジ可) | 160 × 120 × 35 mm | 識別表示(プラ) |
| 外袋(個包装) | PET/PE | 200 × 250 mm | 一括表示・賞味期限・ロット |
| 外装(ケース) | 段ボール(Aフルート) | 420 × 330 × 160 mm | 商品名・入数・賞味期限・ロット |
注意事項(表示する文言) Cautions
加熱してお召し上がりください。電子レンジで温めた直後は、トレーと中身が熱くなっています。一度解けたものを再び凍らせると、品質が変わることがあります。
改訂の履歴 Revision History
第3版(2026/10/20): チキンブイヨンの仕入先を変更(アレルゲンの変更なし)。 第2版(2026/4/1): 特定原材料にカシューナッツが加わったことに合わせて、アレルゲンの欄を見直し。
原材料・配合・製造所を変えるときは、事前に提出先へ連絡し、改訂版を提出します。
| 作成Prepared by | 確認Checked by | 承認Approved by |
|---|---|---|
| 山田 | 鈴木 | 佐藤 |
このテンプレートでできること
- アレルゲンは義務9品目・推奨20品目から ✓ で選ぶだけ(2026年4月の改正に対応)
- 原材料ごとの配合・原産地・仕入先・含むアレルゲンを表で残せる
- 栄養成分表示(義務5項目と推奨2項目)の欄つき
- 微生物・異物・内容量の規格と、確かめ方・頻度を書く欄つき
- 同じラインで扱うアレルゲン・改訂の履歴まで1枚で完結
- A4縦の印刷設定。記入例・空欄の書式・早見表入り
こんな方におすすめ
- スーパー・卸・外食から規格書の提出を求められている食品メーカーの方
- 原材料やアレルゲンの変更のたびに、規格書を作り直している方
- 取引先から届く規格書の書式がばらばらで、確認に手間がかかっている方
シートの構成
- 使い方
- ✓ の付け方・表の書き方
- 記入例
- 冷凍えびグラタン(えび・小麦・乳・大豆・鶏肉を含む)の例
- 製品規格書
- 空欄の書式。商品ごとにコピーして使う
- 表示の早見表
- アレルゲンの対象品目・栄養成分表示の項目・冷凍食品の成分規格
項目と書き方
| 項目 | 書き方 | 例 |
|---|---|---|
| 名称 | 一括表示の「名称」と同じ。商品名とは別に書く | グラタン |
| 原材料名 | 一括表示と同じ文言。重量の多い順、添加物は「/」で分ける | 牛乳(国内製造)、マカロニ、えび… |
| 原材料の配合と原産地 | 原材料ごとの配合割合・原産地・仕入先・含むアレルゲン | えび 12.0% タイ |
| 特定原材料・準ずるもの | 含むものに ✓。原材料の規格書で、原材料のさらに原料まで確かめる | えび・小麦・乳/大豆・鶏肉 |
| 同じ製造ラインで扱うアレルゲン | 使っていないが同じラインで扱うもの。洗浄などの対策も書く | かに・卵 |
| 栄養成分表示 | 1個・100 g など表示の単位を決めて書く。計算値なら「推定値」 | 熱量 264 kcal |
| 品質の規格 | 細菌数などの規格・確かめ方・頻度 | 細菌数 100,000/g 以下 |
作るときの注意
01
アレルゲンは原材料のさらに原料まで確かめる
ブイヨン・調味料・ソースの素などの複合原材料にアレルゲンが入っていることがあります。仕入先の規格書で原料まで確かめます。
02
一括表示と同じ文言で書く
規格書と商品の表示が食い違うと、取引先の確認で止まります。原材料名・内容量・期限・保存方法は表示の版下と同じ文言にします。
03
変えるときは先に知らせる
原材料・配合・仕入先・製造所を変えるときは、表示の切り替え前に取引先へ連絡し、改訂版を出します。改訂の履歴に何を変えたかを残します。
04
規格の値は根拠を持つ
規格基準のある食品は法令の値、ない食品は自社の検査の実績から決めます。確かめ方と頻度も書いておくと、監査で説明できます。
項目の根拠にした規格
- 食品表示基準(平成27年内閣府令第10号) 横断的義務表示・アレルゲン・栄養成分表示
- 消費者庁「加工食品の食物アレルギー表示ハンドブック」(令和8年4月作成) 特定原材料9品目・準ずるもの20品目
- 消費者庁 事務連絡「アレルゲンを含む食品に関する表示について」(令和8年4月1日) カシューナッツの特定原材料への追加・ピスタチオの追加・2年間の経過措置
- 食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号) 冷凍食品の成分規格・保存基準
手作業を減らすなら
GenApp
規格書の版と変更の連絡を、システムで管理する
商品ごとの規格書の版・原材料の変更・取引先への提出を1つにまとめ、更新の時期を知らせます。30分のデモで、規格書の管理をシステムにしてお見せします。
デモを予約するよくある質問
取引先指定の規格書の書式があるときは?
取引先指定の書式が優先です。業界の共通規格書(FCP 共通規格書など)を指定されることもあります。このテンプレートは社内の原本として使い、指定の書式に写すと手間が減ります。
カシューナッツはいつから表示が必要ですか?
2026年4月1日の改正で特定原材料になりました。2年間の経過措置がありますが、消費者庁はできるだけ早く表示するよう求めています。
栄養成分は分析しないといけませんか?
計算値でも表示できます。その場合は「推定値」などと書き、計算の根拠を残します。
冷凍食品の区分はどう決めますか?
食べる前に加熱が要るか、凍らせる直前に加熱したかで決まります。区分で細菌数の規格が変わるので、製造工程と合わせて確かめます。
フォームを送信すると、すぐにダウンロードできます
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