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製造品質管理帳票

製品規格書テンプレート(食品)

取引先に出す食品の製品規格書のExcelテンプレートです。名称・原材料と配合・原産地・アレルゲン・栄養成分表示・保存方法・賞味期限・微生物の規格・包装を1枚にまとめます。アレルゲンは2026年4月の改正後の義務9品目・推奨20品目を ✓ で選べます。冷凍グラタンの記入例と、表示の対象品目・冷凍食品の成分規格の早見表つきです。

形式
Excel(.xlsx)
用紙
A4縦
更新日
2026.10.26
版
v1.0
無料でダウンロード
製品規格書テンプレート(食品)の記入例

記入例

Excel の「記入例」シートと同じ内容です。当てはまるものに ✓ を付け、文章の欄と表を埋めて使います。

製品規格書PRODUCT SPECIFICATION

提出先Submitted to株式会社△△フーズ 御中
規格書番号Spec. No.SP-FZ-0412発行日Date of Issue2026/10/20
版数Revision第3版商品コードProduct CodeFZ-0412
商品名Product Nameえびのマカロニグラタン(冷凍)名称Common Nameグラタン
内容量Net Weight200 g入数・荷姿Packing1個(トレー入り)× 12個/ケース
保存方法Storage−18℃以下で保存してください賞味期限(期間)Shelf Life製造日を含め 365 日(年月日で表示)
冷凍食品の区分Frozen Food Category加熱後摂取冷凍食品(凍結直前に加熱)調理方法Cooking電子レンジ 600 W で約5分30秒
製造者・製造所Manufacturer株式会社△△食品 〇〇工場 〒000-0000 〇〇県〇〇市〇〇町1-2-3 TEL 000-000-0000

原材料名(一括表示のとおり) Ingredients

牛乳(国内製造)、マカロニ、えび、ナチュラルチーズ、たまねぎ、小麦粉、バター、チキンブイヨン、食塩、こしょう/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタン)、(一部にえび・小麦・乳成分・大豆・鶏肉を含む)

原材料の配合と原産地 Formulation / Origin

原材料配合(%)原産地・製造地仕入先含むアレルゲン
牛乳32.0国内製造△△乳業乳
マカロニ18.0国内製造(原料小麦: アメリカ・カナダ)△△製粉小麦
えび(むきえび)12.0タイ△△水産えび
ナチュラルチーズ8.0オーストラリア△△チーズ乳
たまねぎ7.0北海道△△青果なし
小麦粉4.0国内製造△△製粉小麦
バター4.0国内製造△△乳業乳
チキンブイヨン2.0国内製造△△食品工業大豆・鶏肉
食塩・こしょう1.0国内製造△△商事なし
添加物(加工でん粉ほか)1.5国内製造△△化学なし
特定原材料(表示義務・9品目)Allergens (mandatory)
  • えび
  • カシューナッツ
  • かに
  • くるみ
  • 小麦
  • そば
  • 卵
  • 乳
  • 落花生(ピーナッツ)
特定原材料に準ずるもの(表示推奨・20品目)Allergens (recommended)
  • アーモンド
  • あわび
  • いか
  • いくら
  • オレンジ
  • キウイフルーツ
  • 牛肉
  • ごま
  • さけ
  • さば
  • 大豆
  • 鶏肉
  • バナナ
  • ピスタチオ
  • 豚肉
  • マカダミアナッツ
  • もも
  • やまいも
  • りんご
  • ゼラチン

同じ製造ラインで扱うアレルゲン(コンタミネーション) Cross-contact

同じ製造ラインで、かに・卵を含む製品を製造しています。切り替えのときは分解洗浄し、ふき取り検査で確かめてから製造します。

栄養成分表示(1個 200 g 当たり) Nutrition Facts

項目値単位根拠・備考
熱量264kcal推定値(たんぱく質4・脂質9・糖質4・食物繊維2 kcal/g で計算)
たんぱく質11.2g推定値(日本食品標準成分表から計算)
脂質13.6g推定値
炭水化物24.8g推定値(うち食物繊維 1.3 g)
食塩相当量2.1g推定値
飽和脂肪酸(推奨表示)7.9g推定値
食物繊維(推奨表示)1.3g推定値

品質の規格(微生物・理化学・異物) Quality Standards

項目規格確かめ方頻度
細菌数(生菌数)1 g につき 100,000 以下食品衛生法の規格基準の試験法ロットごと
大腸菌群陰性食品衛生法の規格基準の試験法ロットごと
黄色ブドウ球菌(自社規格)陰性外部の検査機関に依頼月1回
品温(出荷時)−18℃以下中心温度計ロットごと
金属異物Fe φ1.5 mm・SUS φ2.0 mm を検出・排除金属検出機全数
内容量200 g 以上重量選別機全数

包装・荷姿 Packaging

区分材質寸法表示・印字
トレー(個包装)PP(電子レンジ可)160 × 120 × 35 mm識別表示(プラ)
外袋(個包装)PET/PE200 × 250 mm一括表示・賞味期限・ロット
外装(ケース)段ボール(Aフルート)420 × 330 × 160 mm商品名・入数・賞味期限・ロット

注意事項(表示する文言) Cautions

加熱してお召し上がりください。電子レンジで温めた直後は、トレーと中身が熱くなっています。一度解けたものを再び凍らせると、品質が変わることがあります。

改訂の履歴 Revision History

第3版(2026/10/20): チキンブイヨンの仕入先を変更(アレルゲンの変更なし)。 第2版(2026/4/1): 特定原材料にカシューナッツが加わったことに合わせて、アレルゲンの欄を見直し。

原材料・配合・製造所を変えるときは、事前に提出先へ連絡し、改訂版を提出します。

作成Prepared by確認Checked by承認Approved by
山田鈴木佐藤

このテンプレートでできること

  • アレルゲンは義務9品目・推奨20品目から ✓ で選ぶだけ(2026年4月の改正に対応)
  • 原材料ごとの配合・原産地・仕入先・含むアレルゲンを表で残せる
  • 栄養成分表示(義務5項目と推奨2項目)の欄つき
  • 微生物・異物・内容量の規格と、確かめ方・頻度を書く欄つき
  • 同じラインで扱うアレルゲン・改訂の履歴まで1枚で完結
  • A4縦の印刷設定。記入例・空欄の書式・早見表入り

こんな方におすすめ

  • スーパー・卸・外食から規格書の提出を求められている食品メーカーの方
  • 原材料やアレルゲンの変更のたびに、規格書を作り直している方
  • 取引先から届く規格書の書式がばらばらで、確認に手間がかかっている方

シートの構成

使い方
✓ の付け方・表の書き方
記入例
冷凍えびグラタン(えび・小麦・乳・大豆・鶏肉を含む)の例
製品規格書
空欄の書式。商品ごとにコピーして使う
表示の早見表
アレルゲンの対象品目・栄養成分表示の項目・冷凍食品の成分規格

項目と書き方

項目書き方例
名称一括表示の「名称」と同じ。商品名とは別に書くグラタン
原材料名一括表示と同じ文言。重量の多い順、添加物は「/」で分ける牛乳(国内製造)、マカロニ、えび…
原材料の配合と原産地原材料ごとの配合割合・原産地・仕入先・含むアレルゲンえび 12.0% タイ
特定原材料・準ずるもの含むものに ✓。原材料の規格書で、原材料のさらに原料まで確かめるえび・小麦・乳/大豆・鶏肉
同じ製造ラインで扱うアレルゲン使っていないが同じラインで扱うもの。洗浄などの対策も書くかに・卵
栄養成分表示1個・100 g など表示の単位を決めて書く。計算値なら「推定値」熱量 264 kcal
品質の規格細菌数などの規格・確かめ方・頻度細菌数 100,000/g 以下

作るときの注意

  1. 01

    アレルゲンは原材料のさらに原料まで確かめる

    ブイヨン・調味料・ソースの素などの複合原材料にアレルゲンが入っていることがあります。仕入先の規格書で原料まで確かめます。

  2. 02

    一括表示と同じ文言で書く

    規格書と商品の表示が食い違うと、取引先の確認で止まります。原材料名・内容量・期限・保存方法は表示の版下と同じ文言にします。

  3. 03

    変えるときは先に知らせる

    原材料・配合・仕入先・製造所を変えるときは、表示の切り替え前に取引先へ連絡し、改訂版を出します。改訂の履歴に何を変えたかを残します。

  4. 04

    規格の値は根拠を持つ

    規格基準のある食品は法令の値、ない食品は自社の検査の実績から決めます。確かめ方と頻度も書いておくと、監査で説明できます。

項目の根拠にした規格

  • 食品表示基準(平成27年内閣府令第10号) 横断的義務表示・アレルゲン・栄養成分表示
  • 消費者庁「加工食品の食物アレルギー表示ハンドブック」(令和8年4月作成) 特定原材料9品目・準ずるもの20品目
  • 消費者庁 事務連絡「アレルゲンを含む食品に関する表示について」(令和8年4月1日) カシューナッツの特定原材料への追加・ピスタチオの追加・2年間の経過措置
  • 食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号) 冷凍食品の成分規格・保存基準

手作業を減らすなら

GenOCR

取引先の規格書を、AIで一覧に

仕入先ごとに書式の違う規格書から、原材料・原産地・アレルゲン・期限を読み取って一覧にします。変更があった原材料も見つけやすくなります。

GenOCR を見る

GenApp

規格書の版と変更の連絡を、システムで管理する

商品ごとの規格書の版・原材料の変更・取引先への提出を1つにまとめ、更新の時期を知らせます。30分のデモで、規格書の管理をシステムにしてお見せします。

デモを予約する

よくある質問

取引先指定の規格書の書式があるときは?

取引先指定の書式が優先です。業界の共通規格書(FCP 共通規格書など)を指定されることもあります。このテンプレートは社内の原本として使い、指定の書式に写すと手間が減ります。

カシューナッツはいつから表示が必要ですか?

2026年4月1日の改正で特定原材料になりました。2年間の経過措置がありますが、消費者庁はできるだけ早く表示するよう求めています。

栄養成分は分析しないといけませんか?

計算値でも表示できます。その場合は「推定値」などと書き、計算の根拠を残します。

冷凍食品の区分はどう決めますか?

食べる前に加熱が要るか、凍らせる直前に加熱したかで決まります。区分で細菌数の規格が変わるので、製造工程と合わせて確かめます。

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