経理・財務
請求書の配賦・科目判定
受領した請求書を明細 1 行ごとに配賦し、負担工事・勘定科目・計上区分・補助対象区分・税区分をルール台帳に照らして判定します。ルールに当たらない行と補助金が絡む行だけが人に回り、人が下した判断はそのままルールとして次回から効きます。
- 対象部門
- 経理・財務
- 主な業種
- 建設・不動産

こんな課題に
受領請求書の計上処理をしている本社経理
請求書の受領から配賦・計上まで
1 枚の請求書に複数の現場と費目が混ざり、行ごとに負担部門・勘定科目・計上の仕方が変わります。補助金対象の工事では交付要綱に照らした区分経理も要り、通しで判断できるのはベテラン数名。その人が休むと月次が止まり、なぜその科目にしたのかも残りません。
補助金の実地検査と監査法人の質問に答えている経理課長
判定の根拠を検査で出せるようにする
「この費用をなぜこの工事のこの科目に付けたのか」を後から説明できません。判断したベテランが席にいないと検査の場で止まり、補助対象の区分を 1 行取り違えると交付額が減額されます。
業務の流れ
納品時点で、この流れがそのまま動きます。AIの出力はすべて提案で、人が確定するまでデータは変わりません。手順も分岐も、貴社のやり方に合わせて組み替えます。
01請求書の受領から配賦・計上まで
- 1AI読み取り
請求書を受け取って明細まで読み取る
受領登録フォームに PDF を添付すると、支払先・請求額・明細行が入ります。行の現場名から工事を引き当てるので、支店ごとに書き方が違っても負担工事が付きます。
- 2自動化
明細を行ごとのレコードに展開する
状態を「配賦待ち」にすると、明細の行数ぶん配賦明細が作られます。行 ID で重複を防ぐので、明細を足して再展開しても増えた行だけが作られます。
- 3AIエージェント
ルール台帳に照らして行ごとに判定する
AIジョブが計上ルール・勘定科目・補助金の交付決定を読み、科目・計上区分・補助対象区分・税区分と、どのルールをどう当てたかの根拠を書きます。
- 4一覧・ボード
止まった行だけを人が確認する
ルールに当たらない行・補助金の対象経費を言い切れない行・按分が要る行は「要確認」で止まります。「要確認の明細」ビューを空にするのが経理の仕事になります。
- 5自動化
下した判断をルールに起こす
確認のときに「次回以降のルールにする」を付けると、その判断が計上ルールの下書きになります。責任者が根拠を整えて有効にすると、次から同じ行は自動で判定されます。
- 6承認フロー
配賦差額を潰して承認・連携する
請求額と配賦済金額の差額が 0 になったら承認へ回します。税抜 1,000 万円以上は経理課長の決裁が必要で、承認されると会計システムへ連携されます。
02判定の根拠を検査で出せるようにする
- 1入力フォーム
請求書の受領をフォームで受ける
「請求書の受領登録」で原本 PDF ごと受け取ります。誰がいつ受け取ったかが残るので、受領日を後から作らずに済みます。
- 2自動化
止まった行をその場で経理に知らせる
判定区分が「要確認」になった明細が通知されます。AI が止めた行も、人が戻した行も同じところに出ます。
- 3検索
同じ支払先・同じ費目を前回どう扱ったかを引く
横断検索で計上ルール・配賦明細・受領請求書・補助金をまとめて引けます。検査で聞かれたその場で根拠を出せます。
- 4レポート
毎回人が直しているところを見つける
「判定区分別の件数」「適用したルール別の件数」で、どのルールが効いていて、どこが毎回人の手を要しているかが出ます。ルール台帳の穴がここで分かります。
- 5外部連携
決裁済みを会計システムへ送る
決裁が下りた請求書を会計システムへ送ります。送信済みかどうかがレコードに残るので、同じ請求を二度計上せずに済みます。
機能一覧
納品時点で含まれるものです。項目の追加や分岐の変更は、稼働後もその場で反映します。
- 管理するデータ6
- 補助金(14項目)工事(12項目)勘定科目(8項目)計上ルール(22項目)受領請求書(21項目)配賦明細(21項目)
- 一覧・ボード8
- 要確認の明細未判定の明細配賦明細一覧配賦・判定が終わっていない請求書配賦差額がある請求書有効なルール交付決定を受けている補助金計上受付中の工事
- ダッシュボード1
- 計上判定ダッシュボード
- レポート8
- 部門別の配賦額計上区分別の内訳勘定科目別の計上額補助対象区分別の金額判定区分別の件数適用したルール別の件数工事別の配賦額状態別の請求書
- 入力フォーム1
- 請求書の受領登録(書類のAI読み取り)
- 承認フロー1
- 計上内容の承認
- 自動化4
- 明細を配賦明細に展開する要確認の明細を経理に知らせる確認した判断をルール台帳に起こす承認された請求書を会計システムへ連携
- AIエージェント2
- 明細ごとの科目・配賦判定要確認だった明細からルール化候補を挙げる
- 外部連携1
- 会計システム連携(仕訳)
どの製品にも標準で備わる統制
権限管理
部署・役割ごとの権限と、項目単位のアクセス制御
監査ログ
誰がいつ何を変えたかを、約50種類の操作について記録
SSO・IP制限
SAML SSO と IPアドレス制限を標準装備
ISO/IEC 27001
ISMS認証取得(登録番号 ISR029)。チェックシートにも対応
貴社の書式と手順で、この製品を組み上げてお見せします。