審査・契約・法務
取引先与信管理
取引先ごとの与信枠を、審査から見直しまで一本で管理します。決算書から入れるのは生の数字だけで、自己資本比率・債務償還年数・基準の判定は式で出します。与信限度額と債権残高を並べて持つので、枠を超えている取引先が一覧で分かります。
- 対象部門
- 法務・審査・経理・財務

こんな課題に
取引開始と与信枠の審査をしている与信管理担当
決算書の受領から与信枠の決裁まで
決算書の数値を手で拾って指標を計算しており、審査 1 件に半日かかります。審査の根拠が担当者の頭の中にしか残らないので、あとから「なぜこの枠にしたのか」を説明できません。
取引先の焦げ付きについて役員会と監査法人に説明する与信管理の責任者
枠の使いすぎと期限切れを先に見つける
枠を決めた後は営業任せになっていて、残高が枠を超えたことに気づくのは月次の締めの後です。年 1 回の見直しも期日を管理していないので、何年も洗い替えていない取引先が残ります。
業務の流れ
納品時点で、この流れがそのまま動きます。AIの出力はすべて提案で、人が確定するまでデータは変わりません。手順も分岐も、貴社のやり方に合わせて組み替えます。
01決算書の受領から与信枠の決裁まで
- 1AI読み取り
決算書を読み取って決算情報にする
決算書の PDF を添付すると、売上高・利益・総資産・純資産・有利子負債・営業キャッシュフローが入ります。指標は入力しません。
- 2AI照合
商号から取引先を引き当てる
「(株)ミナト精工」「サンライズ物産」のような表記を取引先に当てます。確定した表記は別名台帳に貯まり、次回から自動で当たります。
- 3一覧・ボード
指標と必要書類の充足を見る
自己資本比率・債務償還年数・経常利益率が式で出て、基準を外れたものに印が付きます。必要書類は審査区分が決めるので、不足数を数え直す必要がありません。
- 4承認フロー
基準を外れた審査を部長の稟議に上げる
希望枠 5,000 万円以上、自己資本比率 15% 未満、債務償還年数 10 年超のいずれかに当たると、審査役の確認に加えて部長の決裁が必要になります。
- 5外部連携
決裁された枠を販売管理システムへ連携する
決裁をきっかけに与信稟議書を作り、決定した枠を販売管理システムへ送ります。受注時の与信チェックが同じ枠を見るようになります。
02枠の使いすぎと期限切れを先に見つける
- 1一覧・ボード
枠を超えている取引先をビューで押さえる
超過額と使用率は式で出るので、月次の集計を待たずに分かります。超えているものと、超える手前のものを別のビューで見ます。
- 2自動化
枠を超えたその場で知らせる
債権残高を更新した時点で、枠を超えた取引先が与信管理へ通知されます。出荷を止めるかどうかの判断が、締めの後ではなくその場でできます。
- 3自動化
次回審査日が近い取引先から洗い替える
次回審査日まで 60 日を切った取引先を毎週拾います。定期見直しは期日で起こすもので、思い出して起こすものではありません。
- 4レポート
格付別・業種別の与信残高を見る
格付別の与信限度額と業種別の債権残高をダッシュボードで見ます。どの格付にどれだけ張っているかが、役員会でそのまま出せます。
- 5検索
過去の審査の根拠を横断検索する
取引先・与信審査・決算情報をまたいで探せます。「なぜこの枠にしたのか」を、担当者が替わっても付帯条件から引けます。
機能一覧
納品時点で含まれるものです。項目の追加や分岐の変更は、稼働後もその場で反映します。
- 管理するデータ6
- 審査区分(7項目)取引先(18項目)決算書・申請書の商号表記(4項目)決算情報(20項目)与信審査(33項目)提出書類(9項目)
- 一覧・ボード15
- 審査期限を過ぎた審査審査期限が近い審査稟議が必要な審査書類が揃っていない審査取引先が未確定の審査審査期限カレンダー[カレンダー]与信審査一覧与信枠を超えている取引先与信使用率の高い取引先次回審査日が近い取引先取引先一覧基準を外れた決算決算情報一覧揃っていない書類提出書類一覧
- ダッシュボード1
- 与信管理ダッシュボード
- レポート10
- 区分別の審査件数審査結果の内訳状態の内訳リスク区分の内訳月別の審査申請数格付別の与信限度額業種別の債権残高取引区分の内訳指標の判定の内訳書類別の未提出件数
- 入力フォーム2
- 決算書の取込(書類のAI読み取り・カメラ撮影)与信審査の申請
- 承認フロー1
- 与信枠の決裁
- 自動化6
- 決裁された審査から与信稟議書を作る決裁された与信枠を販売管理システムへ連携与信枠を超えた取引先を通知次回審査日が近い取引先を通知審査期限を過ぎた審査を通知取引先が未確定の審査を通知
- 帳票PDF1
- 与信稟議書
- 外部連携1
- 販売管理システム連携(与信枠)
どの製品にも標準で備わる統制
権限管理
部署・役割ごとの権限と、項目単位のアクセス制御
監査ログ
誰がいつ何を変えたかを、約50種類の操作について記録
SSO・IP制限
SAML SSO と IPアドレス制限を標準装備
ISO/IEC 27001
ISMS認証取得(登録番号 ISR029)。チェックシートにも対応
貴社の書式と手順で、この製品を組み上げてお見せします。