プロジェクト・原価
工事原価管理
工事ごとの実行予算と原価実績を突き合わせ、締めを待たずに消化率で採算を見ます。伝票の摘要から工種を引き当てるので、現場ごとに書き方が違っても予算と比べられます。予算は改定を版で残し、承認済みの版だけを集計します。
- 対象部門
- 経営企画・経理・財務・設計・技術
- 主な業種
- 建設・不動産

こんな課題に
工事ごとの採算を見ている工務・原価管理
実行予算の作成から採算の把握まで
実行予算は Excel、原価は会計、出来高は現場の日報にあり、3 つが揃うのは月次の締めの後です。赤字が分かるのが竣工間際で、そのときには打ち手が残っていません。
全現場の採算を月次で見ている工事部長
赤字工事を竣工前に見つける
赤字が分かるのは竣工の間際で、そのときには打ち手が残っていません。原価は伝票が上がってから、出来高は現場の申告からで、両方が揃うのは締めのあとです。
業務の流れ
納品時点で、この流れがそのまま動きます。AIの出力はすべて提案で、人が確定するまでデータは変わりません。手順も分岐も、貴社のやり方に合わせて組み替えます。
01実行予算の作成から採算の把握まで
- 1AI読み取り
実行予算書を読み取って明細にする
実行予算の登録フォームに PDF を添付すると、工事・版・工種ごとの内訳(数量・単位・単価)が入ります。
- 2AI照合
伝票の摘要から工種を割り付ける
原価を登録すると、摘要から工種の候補が出ます。選んだ結果は工種名対応に貯まり、次に同じ摘要が来たときは選ばなくても埋まります。
- 3承認フロー
実行予算を申請する
予算合計が 5,000 万円以上の工事は工事部長の決裁が必須です。承認済みの版だけが工事の実行予算として集計されます。
- 4承認フロー
工事部長が承認する
承認で状態が「承認済」に、差戻しは「作成中」に戻ります。改定は版を上げて取り直します。
- 5レポート
消化率と出来高率を並べて採算を見る
原価累計と予算消化率は集計項目で自動計算されます。出来高率より消化率が先行している工事が「予算を超えている工事」ビューに出ます。
- 6帳票PDF
報告書を出して次の手を決める
帳票「工事原価報告書」で請負・予算・原価・予定粗利を 1 枚にまとめます。超過が確定したら実行予算を改定し、版を上げて決裁を取り直します。
02赤字工事を竣工前に見つける
- 1入力フォーム
実行予算を現場から直接受ける
「実行予算の登録」フォームから受けます。Excel を回収して転記する時間がなくなり、着工と同時に採算の土台ができます。
- 2一覧・ボード
採算が読めない工事を先に出す
「予算を超えている工事」「工種が未割付の原価」「未承認の実行予算」で、数字が固まっていない工事が分かります。
- 3自動化
超過と未割付をその場で知らせる
予算超過はその場で、工種が未割付の原価も登録された時点で通知されます。未承認の実行予算は毎週督促されます。
- 4検索
同じ工種を過去にいくらで積んだかを引く
横断検索で工事・原価実績・実行予算を引き、似た工種を過去にいくらで積んだかを確かめられます。次の見積の根拠になります。
- 5外部連携
承認された実行予算を基幹へ送る
承認済みの実行予算を基幹システムへ送ります。原価の取り込み先と予算が同じ工事番号でつながります。
機能一覧
納品時点で含まれるものです。項目の追加や分岐の変更は、稼働後もその場で反映します。
- 管理するデータ5
- 工事(15項目)工種(6項目)工種名対応(8項目)実行予算(9項目)原価実績(12項目)
- 一覧・ボード6
- 予算を超えている工事進行中の工事未承認の実行予算工種が未割付の原価原価一覧使用中の工種
- ダッシュボード1
- 工事採算ダッシュボード
- レポート8
- 工事別の予算と原価状態別の工事件数工事別の予定粗利工種別の原価原価区分別の内訳月別の原価発生支払先別の原価実行予算の状態
- 入力フォーム1
- 実行予算の登録(書類のAI読み取り)
- 承認フロー1
- 実行予算の承認
- 自動化4
- 承認された実行予算を基幹へ連携予算超過を通知未承認の実行予算を督促工種が未割付の原価を通知
- 帳票PDF1
- 工事原価報告書
- 外部連携1
- 基幹システム連携(実行予算)
どの製品にも標準で備わる統制
権限管理
部署・役割ごとの権限と、項目単位のアクセス制御
監査ログ
誰がいつ何を変えたかを、約50種類の操作について記録
SSO・IP制限
SAML SSO と IPアドレス制限を標準装備
ISO/IEC 27001
ISMS認証取得(登録番号 ISR029)。チェックシートにも対応
貴社の書式と手順で、この製品を組み上げてお見せします。