調達・購買
見積査定
仕入先から集めた見積を、過去実績の単価と突き合わせて妥当性を判断します。実績単価に市況指数を掛けた足元価格を自動で出し、明細ごとの乖離率と理由を残すので、「なぜその金額で決めたか」が後から辿れます。数量の査定と単価の査定は別の担当が見る 2 段の承認で、属人的だった価格判断を組織の手順にします。
- 対象部門
- 調達・購買

こんな課題に
工事・部品の見積を査定している調達担当
見積書の読み取りから査定確定まで
仕入先ごとに工事項目の呼び方が違うため、過去実績と比べるのに Excel で並べ替えています。「なぜその金額で決めたか」が担当者の頭の中にしか残りません。
期ごとに調達の削減実績を報告している調達部門長
査定の削減額を実績として残す
一件ずつ値下げはできても、年間でいくら削減したのか、どの仕入先で効いているのかを出せません。査定単価も更新されないまま古くなり、次の査定の基準がまた担当者の勘に戻ります。
業務の流れ
納品時点で、この流れがそのまま動きます。AIの出力はすべて提案で、人が確定するまでデータは変わりません。手順も分岐も、貴社のやり方に合わせて組み替えます。
01見積書の読み取りから査定確定まで
- 1AI読み取り
見積書 PDF を読み取って明細にする
見積書の登録フォームに PDF を添付すると、見積番号・受領日・明細行が入ります。
- 2AI照合
明細の名称を査定単価に照合する
仕入先品名対応に貯めた表記は自動で埋まり、対応が付かない明細だけが候補付きの照合待ちで残ります。査定単価が入ると足元価格との乖離率が自動で出ます。
- 3承認フロー
数量査定 → 単価査定の順に回す
案件の数量査定担当・単価査定担当が順に承認します。決定額 1,000 万円以上は部門長決裁が付きます。
- 4承認フロー
部門長が決裁する
承認で案件のステータスが「決定」に、差戻しは「査定中」に戻ります。
- 5外部連携
決裁済みの案件を購買システムへ連携する
承認をきっかけにワークフローが動き、案件番号・決定額・採用した仕入先が外部連携の送信先へ届きます。査定表は帳票で出せます。
02査定の削減額を実績として残す
- 1入力フォーム
見積書をフォームで受け取る
「見積書の登録」で仕入先から直接受け取ります。誰がいつ出したかが残るので、催促のたびに履歴を探さずに済みます。
- 2一覧・ボード
交渉待ちと情報待ちを分ける
「要交渉の見積」「未査定・情報不足」「査定の進行状況(ボード)」で、こちらが動く案件と先方の返事を待つ案件が分かれます。
- 3自動化
回答期限の超過を毎朝拾う
毎朝 9 時に回答期限を過ぎた見積が通知され、要交渉・過大の見積はその場で担当へ届きます。
- 4レポート
削減額を期で積み上げる
「月別の査定案件と削減額」「予算に対する削減率」「仕入先別の見積件数と査定差」で、期の削減実績がそのまま出ます。集計表を作り直す作業がなくなります。
- 5帳票PDF
決めた根拠を査定表に残す
「見積査定表」を出せば、どの単価と比べていくら落としたかが案件に残ります。担当が変わっても基準が飛びません。
機能一覧
納品時点で含まれるものです。項目の追加や分岐の変更は、稼働後もその場で反映します。
- 管理するデータ5
- 仕入先(12項目)査定単価(13項目)仕入先品名対応(9項目)査定案件(19項目)見積(15項目)
- 一覧・ボード7
- 進行中の案件査定の進行状況(ボード)[カンバン]決定した案件要交渉の見積未査定・情報不足査定単価一覧取引中の仕入先
- ダッシュボード2
- 査定ダッシュボード査定単価の整備状況
- レポート10
- 月別の査定案件と削減額案件区分別の決定額予算に対する削減率ステータス別の案件数査定結果別の見積件数仕入先別の見積件数と査定差案件別の見積比較要交渉の見積一覧未査定・情報不足の見積工事種別別の査定単価
- 入力フォーム1
- 見積書の登録(書類のAI読み取り)
- 承認フロー1
- 見積査定の承認
- 自動化4
- 決裁済みの案件を購買システムへ連携要交渉・過大の見積を通知情報不足の見積を通知回答期限の超過アラート
- AIエージェント1
- 査定単価の候補を出す
- 帳票PDF1
- 見積査定表
- 外部連携1
- 購買システム連携(査定確定)
どの製品にも標準で備わる統制
権限管理
部署・役割ごとの権限と、項目単位のアクセス制御
監査ログ
誰がいつ何を変えたかを、約50種類の操作について記録
SSO・IP制限
SAML SSO と IPアドレス制限を標準装備
ISO/IEC 27001
ISMS認証取得(登録番号 ISR029)。チェックシートにも対応
貴社の書式と手順で、この製品を組み上げてお見せします。