ジンベイ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:上田英介)は、独自のAI-OCRサービス「ジンベイ GenOCR」において、API連携機能を新たに提供開始したことをお知らせいたします。これにより、企業や自治体は自社の基幹システムやワークフローとジンベイ GenOCRを直接接続し、ファイルを送信するだけで読み取り結果を自動取得できるようになりました。従来は管理画面からのアップロードを中心に利用いただいていましたが、今回のAPI対応により、より幅広い利用シーンに対応します。特に、大量の帳票処理やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)との連携において、高い効果を発揮します。▼API連携機能の特徴ファイル送信のみでOCR処理を自動実行ユーザー側システムからファイルを投げると、ジンベイ GenOCRが解析し、その結果を返却。処理の完了待機やジョブ管理は、ユーザー側の仕組みで柔軟に設計可能です。システム間統合に最適基幹システムやSaaS、RPAツールと組み合わせることで、紙帳票のデジタル化をさらに効率化。バックオフィスや経理、人事、自治体窓口など多様な業務に活用いただけます。セキュアな環境通信はすべて暗号化されており、企業・自治体の厳格なセキュリティ要件にも対応。詳細資料はこちら:https://hubs.ly/Q03f2FhC0▼利用シーン事例請求書・領収書の処理自動化経理システムに直接OCR結果を反映し、手入力を不要に。人事関連書類のデジタル化住民票や雇用契約書などの紙書類を自動読み取り、HRシステムに即時登録。自治体窓口での申請書受付紙の申請書をスキャンし、自動でデータ化することで住民サービスの迅速化を実現。物流・製造業での伝票処理出荷指示書や検品票をOCR処理し、基幹システムへの入力を省力化。▼今後の展望ジンベイ株式会社では、今回のAPI連携機能をはじめとして、今後もお客様の業務効率化やデータ活用を支える新たな機能拡充を検討してまいります。引き続き、多様なニーズに対応できるサービス提供を目指して取り組んでいきます。▼ジンベイGenOCRについて「ジンベイGenOCR」は、ジンベイが独自に開発した文字認識AIを搭載しているAI-OCRサービスです。従来のOCR技術では困難だった手書き文字や、非定型フォーマットのデータ化を高精度で実現しています。これまで手作業で行っていた退屈なデータ化業務を、ジンベイGenOCRに任せることが可能です。サービスページ:https://jinbay.co.jp/genocr■既存のOCRソリューションの課題・手書き文字や図形・グラフの認識精度が低い。・設定が煩雑で、使用するまでが大変。・運用にかかる費用が高い。■「ジンベイGenOCR」で解決できること・なぐり書きレベルの手書き文字や、図形・グラフ読み取りにも完全対応。 読み取り精度99%(*)以上を実現。・事前の設定がほぼ不要で、誰でも使用可能。・最低価格月額2万円で利用可能。トライアルにも対応。※読み取り精度、データ入力時間など、上記数値については当社内での検証結果に基づく